矛盾な世界に見えるならそれは知識不足

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答えはどこへ

この世は矛盾しているなー。
22歳の夏、日本の横浜で思ったことだった。
世界一周を終えて日本に着いて思った感想は矛盾な世界が広がってて息苦しかったです。

なんだかこの世は矛盾に満ちていると思うのは自分だけだったのか?
どうやら、いろいろと知りすぎてしまったのかもしれない。
当時は悶々と矛盾に向き合って生活をしていました。

まあ知った気になったものの知った部分はあまりも断片的であり、ものすごい多彩なジャンルだったため。頭の中は整理ができなかった。毎日、頭の中は混乱でゴチャゴチャしていた。

アルバイトしながら思うのは、、毎日なにしてるんだろうか?
という疑問の問いと矛盾な世界が混乱させる。
でも、ある日、気づいたのです。

「この世は矛盾だから面白い」という発想になったのです。
もはや、言葉降りてきたレベルでしたが、一応、原因はわかります。
諦めずに毎日のように問い続けていた結果、「矛盾だから面白い」まで言葉にできたのです。人生の問いは大事です。

この言葉が降りてからは明確になりました。
広島を飛び出して、大阪へ行こうとなりました。
まさに、矛盾を明らかにしていくための旅です。

今でも思うのは、この時に広島を出るって決めた自分にとても感謝しています。23歳の春にほぼコネなしの人生の挑戦は大阪から始まりました。

答えは自分が決めるのかも

大阪では刺激的な毎日を過ごしていました。
それなりに仕事できるし、いろんな仕事にチャレンジしていました。
わたしが大事にしていたのはどんな人でもすごいと思ってしまうことです。

つまり、尊敬です。尊敬できるところってどんな人間にもあるのです。
能力高い人に限ってネガティブな人か性格が悪いのです。
バランス良い人いないなってよく思っていました。

大阪生活に慣れてきて「矛盾」というキーワードを忘れていました。
というのも、考える暇がないほどがむしゃらでした。

しかし、またもや大きな矛盾に遭遇するのです。
大阪生活2年目にしてわたしは起業を志すようになり、いろんな人にアドバイスをもらいに行動していました。この時も矛盾を感じます。

現実と理想の狭間で迷子になっていた時期でした。
人生の分岐点というのでしょうか?
結婚と起業は同時には進めれないと言われました。
恋愛とお金の両方は得れないという意味です。

半分は納得して半分はなぜ?と思いました。
またもや、間の世界観はないのか?と強く疑問に思いました。
激しい違和感を感じました。違和感=矛盾 と思っています。

どうやら多くの人は一択しか選べないようです。
そこで思ったのがいないなら自分がなればいいのではと思ったのです。

この矛盾の仕組みは主観から生まれる基準のだと思います。
自分の価値観や主観が全て正しいという人は成功例が薄いです。
本来、こうすればこうなるという根拠も確証もないのです。
よって、言い切れることはないのです。

結果論は面白くない。正直、へぇーとなります。
答えを聞いたところでつまらなく感じるのはわたしだけでしょうか?
つまり、その人の答えというだけであり、自分の答えではないのです。
聞いておきながら冷めるという。失礼ですよね。
かといって、違う分野の答えを自分で知るためにはかなりの時間がかかるのです。

未来を見るだけ

人間は基本的には新しい世界や思考を常に求めているのかなと思います。
現在、宇宙に対して熱がある人って恐らく、ほぼ世界の仕組みを理解している上でつまらないから未知の世界に挑戦しているのか?と思います。

そういう意味では飽き性な自分でも知識と情報を取り続けた結果、
地球に飽きて宇宙に目を向けてしまうという日がくるのかもしれません。
そんな自分に期待して楽しみにしておきましょう。



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