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2泊3日ホームレス生活をしてみたPart6(2日目夜)

みなさんこんにちは!森島聖佑です!

今回は、前回の続きの2泊3日のホームレス生活の体験談の続きをしたいと思います!

もしまだ前回の、2泊3日ホームレス生活をしてみたPart5を見ていないよ!という方は先に見ることを非常にお勧めします!

あらすじ

ホームレス生活1日目で、心身ともに満身創痍の状態になり、

新たな気付きや学びになりました。

「安心して夜寝れて、安心して朝を迎えることが出来る事の幸せ。」

「自分は本当に幸せなのだなぁ~」

当たり前のことを身に染みて、肌で感じたのです。

その後

ベンチで休憩し、これまでの疲れからか、まぶたが言うことを聞かなくなり、

ここでようやく、自然に眠ることが出来た。

その後、食糧確保のため大学へ行き、ネタをやり

700円を手に入れた!

その後、そのお金で食料を買ったのでした。

そして、たった1人で約6時間の清掃活動で、

清掃活動をすることで、ごみを処理する、公園を美化するという、自分が考えてる環境問題に対しても、社会貢献するだけでなく

自然に出る感謝の言葉の温かさ

を身に染みて感じた清掃活動でした!

しかし、疲れを隠すことが出来ず、

マクドナルドと銭湯へ行き、体力を回復して、

最後の夜へと迎えるのでした。


清掃活動 Night Version


約一時間の銭湯からあがり夜の9時過ぎでした。

流石に寝るにしては早いと感じたので、夜の清掃活動をしました。

時間が余ってしまっているので、社会貢献したい!

という気持ちでもう一度清掃活動をしました。

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再び、地元の大きな公園に戻り、隠していた、ほうきとちりとりを取り、ごみ袋を一袋だけいただいて清掃活動をしました。


もちろんしっかり掃除をしたのですが、昼と違っていた部分がありました。

昼は、本当に多くの人から

「ありがとう!」

「ご苦労さん!」

といったありがたい言葉をいただいたのですが、

夜は全くなかったのです。

そのありがたい言葉をかけてもらうために清掃活動をしているわけではないのですが、昼より

孤独感を感じました。

昼の温かい言葉で、1人やっていても誰かが見てくれているからより綺麗にしたいと思えるのです。

それに何より形は1人でやっているのですが

温かい言葉をかけていただいた方のおかげで気が付くと6時間も休憩なしで清掃活動をできたのです。

そう!

温かい言葉をかけていただいた方の支えがあったので、不思議とたった1人のはずなのに、気持ちではみんなで掃除をしている。

そのように感じていたのですが、

夜は、ランニングや散歩にきている人が、昼に比べると人の数は少なかったのが要因かもしないですが、

通りかかる人、誰一人として声をかけていただけなかったので

孤独感を感じてしまいました。

もちろん、声をかけていただくためにやっているわけではないので、ごみ袋がいっぱいになるまでしっかりとやりました。


ここで初めて

「俺も、こういう活動をしている人がいれば、必ず声をかけよう!」

と決めました!

本当は、声をかけたかったけど、人見知りでなかなか声をかけることが難しい人もいたと思います。

それに声をかけずらいような雰囲気にしてしまった私の責任でもあります。

でも、気持ちは見てるだけではなかなか伝わらない!

感謝の気持ちは言葉や行動で伝えないと難しい。。

ということを学習できたので、これからの反省と行動についてまとめると

反省点としては、

「もっと声をかけやすい雰囲気で清掃活動をやる!」

行動としては、

「気持ちは見てるだけでは伝わらないので、そういった清掃活動や、ボランティアをしている人がいれば必ず声をかけよう!」

そう決めました。


最後の夜へ


本当の孤独感を感じながら掃除していたので、なぜか昼より時間がかかってしまい、約10時30分ごろになっていました。

そして、最後の夜の拠点に向かう前に、1日目の地獄を見た公園へ行って、気持ちの準備をしよう!

そこですべての始まりの場所へ行き、

最後の食パンを食べ、ルービックキューブで頭を回転させ、これからの計画を立てました!

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1日目の寝られなかった反省を大きく生かす。

1日目の寝れなかった要因は寝る場所に問題があった。

ホームレス生活に問題があったのではなくて、

俺の判断にミスがあった。

そう考えました。

私がいつも大事にしている考え方で、

「何か問題やミスが起こったことに対して、すべてを自分の責任」

という言葉があります。

全て自分の責任だと考える理由は、何か問題やミスを相手や環境のせいにしてしまうと、そこで成長のポテンシャルは終わってしまうのです。

そう!何かのせいにしてしまうと

自分の成長の可能性をそこですべて止めてしまうのです!

私は、永遠と成長したい!

もっと言うならば、成長のためにこのホームレス生活をやろうと決断したので、この反省を生かして、次の成長へと繋げよう!

そう考えることで自分を突き動かすための原動力になっているのです。

だから、この2日目の夜は、しっかり1日目の反省を生かして次の大きな成長へと繋げよう!

と考えました。

そこで、

俺の場所の判断が間違っていた。

と考えました。

今度は、河川敷近くまで行きました。

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成長した最後の夜


今度は、1日目の反省で、無理やり寝る場所を作ろうとして、結局、音の恐怖に寝れずに焦ってしまったのです。

音の恐怖、寒さなどたくさん寝付けない要因はあったのですが、一番は焦りだと判断しました。


焦ることにより、音に敏感なってしまったり、時間が敵になってしまうケースになってしまった。


焦りによって悪循環を加速させたのです。


だから、寝る場所を作るということをやめ、ゆっくり寝転んでも大丈夫な河川敷へ行きました。

そこは、たびたび車の音はするのですが、逆に言うと車の音しか気にならなかったので、自然現象の音はさほど気にならなかったのです。

車の音より、自然現象の方が耳に入ってきて、怖くなってしまったのです。


これも1日目の反省を生かした一つの作戦でした!


約1:00くらいに今まで疲れからか、寝ることが出来ました!


この寝ることが出来た要因は、

1日目が自分の判断ミスだと反省し、その反省を生かすことが出来たことです!

ミスを生かすことが出来た、自分が外でも寝ることが出来る環境に導くことが出来た点が大きな成長です!


エピローグ


何と最後の夜は、1日目の失敗を大きく生かすことに成功したのです!

この2日目の夜の大きな成長点は、

「気持ちは見てるだけでは伝わらないので、そういった清掃活動や、ボランティアをしている人がいれば必ず声をかけよう!」

1日目が自分の判断ミスだと反省し、その反省を生かすことが出来たことです!

ミスを生かすことが出来た、自分が外でも寝ることが出来る環境に導くことが出来た」

この2つの点が大きな成長です!

さぁ!この夜が明けるとついに

2泊3日のホームレス生活に幕を閉じます!

次回がいよいよ最終回です!

乞うご期待!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

続き


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