セオドア・ガジンスキー②:天才数学者はどいつもこいつも”自然”を愛しがち。通称ユナボマー
セオドア・カジンスキー
(1942年5月22日~)
通称:ユナボマー
事件発生
1978年5月25日、ノースウェスタン大学バックリー・クリスト教授の下へ一通の小包が届きます。
しかし、それは通常の郵送ではなく”奇妙なやりくち”で届きました。
”差出人”がクリスト教授になった小包が見つかったんです。
郵送先ではなく、差出人がクリスト教授のモノになっている小包がイリノイ大学シカゴ校の駐車場で見つかったため、クリスト教授へ「返却」されてきたんです。
もちろんクリスト教授はそんな小包出していません。
気味の悪さを感じ、キャンパスの警察へ連絡。警官のテリー・マーカーが小包を開封すると
直後、爆発
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サイコパスの生きざまは面白い!!! 下手なドラマや映画ではない真実の物語を、現存するありとあらゆる情報をもとに1つのストーリーに。 生来の快楽依存から外傷による発狂まで、"裏"の日常をお届けします。