～苦しい状況の中でも楽しみを見出すこと～ フリーランス連盟代表理事が語る、独立時の苦難【個人事業主インタビュー#Vol.1】
こんにちは、フリーランス連盟広報部です！
フリーランス連盟は、プロフェッショナルなフリーランスの為のコミュニティ＆プラットフォーム。非営利な慈恵団体として、全業種のフリーランス向けにSafety/Career/Placeの観点から福利厚生サービスや各種コンテンツを拡充しております。
今回ご紹介するのは、フリーランス連盟代表理事の三好友樹さんです。 大学卒業後はSEとして会社勤務の経験もあり、そこから営業を経て会社を設立された三好さん。 独立した経緯や、大変だったこと、これからの目標についてなど語ってくださいました。
ぜひご覧ください！
【お仕事編】
ー 独立したきっかけを教えてください
きっかけは、
技術と営業を両方経験した自分のキャリアに自信を持っていた為
副業での営業も収益の基盤になっていた為（会社員本業に頼らざる状況が薄まっていた為）
自分に合うコミュニティに出入りすることで人脈が増えている実感があった為
独立後の自分の事業イメージが出来ていた為
などです。
ー 独立した当初大変だったことはありますか？
一番は自分の時間を作りにくい点です。
24時間公私混同で仕事が入り乱れる感じになりました。
何気ない時間を作りにくいので、ちょっとお茶したりご飯したりしても、営業活動の一環かのような思考となって
オン・オフの切り替えに苦労しました...
ー 大変な中、どうやって乗り越えていきましたか？
苦しい状況の中でも楽しみを見出すことです。
クライアントとの商談の中でも、美味しいご飯とかオシャレな場所、面白い人脈との出会い、などで楽しみ方を知ることで乗り越えていきました。
また、何か前進していることを自己評価できるものを持つことも大切です。
やみくもに苦難に立ってても前進しているかを見出せず自己肯定感を落とすので、確実にこれは前進しているという何かを見つけることです。 営業であればちょっとした数字かもしれません。
そして、振り返る時間も持つことです。 頭の中をクリアにするという意味で、自分はよくフットサルや運動をしていました。
ー 仕事の失敗談があれば教えてください
新規事業開発にどんどん先行投資をつぎ込んでしまったこと。
まだ基盤も十分に安定していない段階で、数百万以上は芽が出るか分からない企画開発に充ててしまい、結果芽が出ることもなく、何も生まなかったことです。
ただ、何も生まなかったとはいえ、それによって養われる経験値や知識もあり、後の創造に活きる経験だったと思います。
同じ轍を繰り返さなければ意味のある失敗ですし、寝たら忘れる精神でやっています。
暇な時間を作るとあれこれ考えてしまうので、ネガティブなことを考えてしまう隙間時間を作らないことも、ポジティブ思考を保つ秘訣とも思っています。
ー 今はどんなことを大切に、活動されていますか？
遅咲きの精神で、長くコツコツと従事し続けられる実業を大切に、活動しています。
継続は力なりの精神です。 それを一人だけで味わうのではなく、少しでも多くの仲間と味わいながら前進したいと思っています。
自分の経験を周囲に伝えていく継承の心も大事にしています。
ー 今後の目標を教えてください
これまでの経験の集大成となる事業を創り上げたい。
かつM＆Aや上場に関わる領域の仕事に携わりたいと思っています！
【プライベート編】
ー 学生時代はどんな風に過ごしていましたか？
硬派な優等生でした。多分（笑）
それなりに勉強もスポーツも出来たと思います。
いわゆるレールの中で一生懸命頑張ってる系だったと思いますが、やんちゃな一面もあったと思います。
部活はバスケを頑張っていました！
ー 卒業してからのキャリアは？
エンジニア→営業を経て独立起業しました！
ー 趣味
歴史（三国志、江戸～幕末）、インテリア家具、フットサル/バスケ
ー 休日の過ごし方
ドライブ
ー ご自身の事業紹介をどうぞ！
SES事業とフリーランス向けの福利厚生団体を運営しています。
福利厚生団体"一般社団法人フリーランス連盟"では、
個の時代を生き抜く為に必要な情報・人脈・環境 を提供することをミッションに
コミュニティ運営・福利厚生（社会保険の加入・手当金の支給etc）提供・確定申告など
フリーランスに必要な居場所と情報提供を行っております。
フリーランス連盟については、下記記事でもご紹介しております！ ↓
【代表挨拶】フリーランス連盟 設立背景と存在意義 | 一般社団法人フリーランス連盟
当連盟としてはフリーランスの成長を妨げる課題にまずは注目しつつ、
フリーランスをコントロールする企業側の想いとの悪影響が起きないような働きかけも将来的には行っていければと思っています。
シンプルに、プロフェッショナルとして成長意欲の高く、
フリーランス人生を少しでも長く生き、
ご自身にとって有効活用できる環境を提供したい。
フリーランスで居る間は、いつでも門を開いている場所。
いつでも帰って来て良い場所。
そんなフリーランスコミュニティで在りたいと思い、
日々運営しております。
ありがとうございました！
普段の代表としてご活躍されている中では想像できない失敗談や過去の話を知ることができ 共感する面も多々ありました、、！
今後もシリーズとして、フリーランスの方々へのインタビューをご紹介いたします！ お楽しみに！
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