ヒドラ入りプロテクト型斬機 展開ルート解説
こんにちは、フリーダムです。今回は1ヶ月程度使ったプロテクト型斬機の新しい展開プランを紹介したいと思います
なおV-LANヒドラの原案はリボ山さん(@masterdueldata)からいただいたものです
より伸びる展開ルートを見つけたら教えていただけると幸いです
デッキレシピ
プロテクト型のコンセプト
プロテクト型の構想はここがスタートライン
現状では斬機のEXデッキを工夫しても後攻の勝率がほぼ頭打ちで、精々アプデとリンクスパイダーぐらいしか後攻勝率に貢献できるEXのカードがない
なのでEXデッキに先攻用の展開札を詰め込み先攻盤面を硬くしつつ、メインデッキから不純物を無くす
これによりドロバ耐性と手札の質が向上するので、総合的な勝率が最も高くなると考えている
そして今回新たに採用したカードはV-LANヒドラ
ヒートソウルの代わりに採用したカードで、主に下振れ展開の盤面を硬くするために使用する
このカードの採用により、全ての1枚初動からシンギュラ+ネオテンの盤面に向かうことが可能となった
ワンキル方法について
サーキュラーの制約下において、斬機は以下の3つのワンキル手段を用いる場合が多い
※マルチプライヤー不採用
①アプデアクセス(4,300*2 or 5,300*2)
②クリハネオテン(6,100*2)
③シンギュラアクセス(8,300)
これらの要求値は全て同じリンク値3であり、相手の盤面次第で適切なものを選択する形となる
比較すると分かるがアプデアクセスの優位点はあまり無く、Gを通した場合にドロー枚数を抑える以外では特筆すべき点は無いと考えているため不採用にしている
ヒドラ展開での変更点
変更点は下記の通り、主に下振れ展開が伸びる形となっている
個人的には強化要素>>>弱体化要素だと考えているので、ヒートソウルよりもヒドラを優先して採用している
強化
⭕パラエクのみ 最終盤面にFWDが追加
⭕パラエク+1 ナブラ抜きでも最初の誘発を回収可能になった
⭕ディフェンサーのみ 1ドローの代わりにシンギュラ
⭕サーキュラーのみ ヒートソウルの代わりにシンギュラ
⭕サーキュラー+2 最終盤面にリングリが追加
⭕サーキュラー+ディフェンサー 最終盤面にリングリが追加
弱体化
❌ディフェンサー+2 1ドロー消える
❌先攻展開を止められた場合にお祈りヒートソウルが出来ない
変化無し
ディフェンサー+1
サーキュラー+1
展開ルート
それぞれの手札において使用頻度の最も高い展開のみを載せています
このnoteだけで完結できるようにしたいので前回のnoteと同じ展開が載っている場合があります、ご理解の程よろしくお願いします
既にプロテクト型を使った事がある人は、⭐マークがついている展開だけ見ればヒドラで展開が変わった部分を網羅できます
①⭐パラエクのみ
備考
ネオテンより先にシンギュラを出すこと
FWDが最終盤面に残るようになった
ナブラを採用すれば誘発回収も出来るが、オススメはしない
②⭐パラエク+1
備考
ナブラ抜きでも誘発が回収できるようになった
③⭐ディフェンサーのみ
備考
シンギュラでヒドラのリンク先にトランスを蘇生し、ヒドラで分解してネオテンを作る
1ドローがシンギュラになった
トークンの除去手段募集中です
④ ディフェンサー+1
備考
サーキュラーでアディサブのどちらかを落とし、FWDで回収して盤面に出力する
⑤⭐ディフェンサー+2
備考
ダランの効果を温存しシンギュラを起動するために使う
ヒートソウルが消えた分1ドローが無くなっている
誘発を使った場合は1回収を誘発に回せる
⑥⭐サーキュラーのみ
備考
最終盤面がヒートソウルからシンギュラになった
⑦ サーキュラー+1
備考
ネオテンでディフェンサーを落としてメイジで吊り上げる
メイジの効果を必ず温存すること(n敗)
⑧⭐サーキュラー+2
備考
ヒドラによりモンスターが1体増えてリングリが付くようになった
FWDの相互数とリングリはトレードオフの関係だが、拮抗やトップ泡影をケア出来るリングリの方が個人的には偉いと思っている
参考元:Shrikeさん
⑨⭐サーキュラー+ディフェンサー
備考
サブトラの効果でディフェンサーの攻撃力を下げ、アルミラに変換する
ヒドラによりモンスターが1体増えてリングリが付くようになった
FWDの相互数とリングリはトレードオフの関係だが、拮抗やトップ泡影をケア出来るリングリの方が個人的には偉いと思っている
参考元:Shrikeさん
後攻ワンキル
⑩ クリハネオテン
備考
ケアできるカードが最も多いワンキル手段であり、実戦においてはこちらを目指す事が殆ど(ゴーズケアも出来る)
一方でミラジェイド+ビーステッドなど、ステータスの高いモンスターを並べられているとワンキルに届かない場合もある
⑪ シンギュラアクセス
先述のステータスが高いモンスターを並べられている場合に使うルート
シンギュラリティやアクセスで盤面を処理しつつ、8,300によるワンキルを狙う
ダランのリリース効果を使用することでリングリを温存出来る場合もある
誘発貫通展開
⑫ サーキュラー+2 泡ヴェーラーうらら
備考
ダランに泡ヴェーラーうららをもらった展開
⑬ サーキュラー+ディフェンサー 泡ヴェーラーうらら
備考
ダランに泡ヴェーラーうららをもらった展開
⑭ サーキュラー+2 ドロバ適用
備考
相手にGを撃たれてドロバでGを無効化した展開
ドロバをアルミラに変換しシンギュラの効果を起動する
一時休戦でGにドロバを投げた状況を再現しています
⑮⭐サーキュラー+ディフェンサー ドロバ適用
備考
相手にGを撃たれてドロバでGを無効化した展開
一時休戦でGにドロバを投げた状況を再現しています
以前よりFWDの相互数が1増えた
あとがき
V-LANヒドラを採用することで、全ての初動からシンギュラネオテンに向かえるようになりました
正直に言えば既存のプロテクト型のほぼ上位互換だと思っているので、新たな展開プランか致命的な欠陥が見つからない限りこの展開を使う予定です
ここまでご覧いただきありがとうございました!