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社交性と貯金残高

 完全にこんなブログを書く労力なんかないぐらいに疲れてるんだけどあえて書きます。

 とにかく月曜日は仕事が疲れる。特に今日なんか人によってはゴールデンウィーク中だからそういう人の対応なんかもしなきゃいけない。プライバシーの権利により詳細は控えさせていただくが、まあ世間一般の人間が休めば休むほど働かなくてはいけなくなる類の仕事をやっているのだ。

 仕事を終えて疲労困憊で帰り道を歩いているとコンビニに寄って甘いお菓子や柑橘系の飲み物を買いたくなる衝動に駆られる。が、つい最近見たテレビで誰かが「今やりたいことがないならひたすら貯金しておけ、やりたいことが見つかった時きっと金が必要になる」みたいなことを言っていたのを思い出したので寄り道をせずにまっすぐ帰宅した。

 実際今自分が本当にやりたいことが何なのかわからないし、金は貯めておくに越したことはないだろう。
 ただ、今の仕事は本当にストレスが溜まる。こんなにまでストレスを溜めてまで金を稼がなくてはいけないのか。たしかに今やりたいことなんてないけれど、逆に今最もやりたくないこといえば今自分がやっている仕事だ。過去に戻って就職活動をやり直したい。
 当初はこの会社が合わなかったら転職すればいいやぐらいの軽い気持ちだったのが、こんな不況になってしまって転職するのもままならない環境になってしまった。

 とりあえず今は節約に節約を重ねて目的もなく金を貯めるしかない。しかし将来に備えて金を貯めておく、という目的のために金を貯めるというよくわからないモチベーションなのであまりにも人生に嫌気がさした時はコンビニでストロング缶を爆買いしてしまうかもしれない。でもそのような人生破壊衝動が起こらない限りはそれなりに金を貯められるだろう。内向的な生活スタイルの人間は金を浪費する機会が著しく乏しいのだ。考えてみれば社交性と貯金残高は反比例しがちなのかもしれない。よくわからないが。社交的ではなくとも金を使ってしまう人間もいるだろうしその逆もいるのかもしれない。どうでもいいけど。

 もう疲れた。何もしたくない。明日起きたら全ての人間がチョコバナナになっていて欲しい。

おわり

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