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忘却

 これを書く直前までははっきりと今日は何のテーマについて書く、と決めていたけれど何故か今この一瞬で全部忘れてしまったので今日は何も書けません。

 

 このように僕はあれ、今何考えてたんだっけ?とおおよそ一秒前の記憶があやふやになることがかなりよくあるのだが、これは老化現象の類だろうか。だとしたら23の齢にして衰退が始まっていくという哀しき現実を受け入れざるを得ない。実際夜中によく尿意で目覚めるし声帯は劣化している気がするし猫背だし撫で肩だし収入は低いし脇汗は出やすいしで本当に身体的機能が衰えていっているような気がする。もう定年退職したおじいちゃんと同様の体といってもいいだろう。年季が違うだけで中身は等しく任期を全うした人間の身体なんですね~、さすれば僕も事実上の定年退職をしなければならない、なぁそうだろ?そうだと言っておくれよ。なぁ。


おわり

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