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エッセイ

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主に筆者が日々の生活で感じた負の心情を書き殴っています。最悪です。
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2023年4月の記事一覧

ザ・ノンフィクション~鬱病独身ポエマーの実態~

 人生が楽しくなさすぎる。とにかく労働したくない。明日も6時半に起床しなければならないという厳然たる事実が存在するだけでブルー極まりない気分になる。  だからワイドショーでGW2日目とか言ってるのを聞くと腸が煮えくり返りそうになる。世間がレジャーに興じている中、精神を擦り減らすだけの労働に従事しなければならないと思うと、やるせないことこの上ない。  一体この真っ暗な人生のどこに希望への活路があるというのだろう。  俺はもう疲れた。この現状を打開していくための気力は、もう既

「私友達いないんです」発言は身の安全が脅かされる

 人生においてエネルギッシュに取り組めること、とはそう多いものではない。人によっては何事にも精力的に取り組んでいたり、いろいろなことにチャレンジしたりしているのだろうが、私はそんな気力などもうどこにも残っていない。  まだ26歳の時分でこんなことを書いていると方々から呆れられそうではあるが、人生に対しての諦観が強すぎるのだから仕方ない。  生まれた環境や性格、歪な育てられ方や数知れない絶望の経験によって人間はこうも空虚な存在に成り果てるのかと暗澹たる気持ちになってくる。

どうしてもハゲてる

 『どうしても生きてる』という朝井リョウの短編集を読んだ。『何者』などの他の作品にも共通しているが、やはり朝井リョウ氏は人間の感情の機微を描くのが上手い。誰もが心の内に抱えているモヤモヤ感のような漠然としたものを、はっきりと言語化する能力に長けている。  数ヶ月前に『ハリーポッターと呪いの子』の舞台を観に行った時、第一幕と第二幕の間に休憩時間があったのだが、そこで第一幕中、舞台客席前方でずっと帽子を被っていたおじさんがスタッフの人に「上演中は帽子を脱いでご鑑賞ください」と注

春の風物詩『パパ活カメラマン』

♪ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ