春の風物詩『パパ活カメラマン』
♪ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ ヒュルリ~ラ
え~、お聴きいただいたのはケツゲメイシの『万本桜』でした。(※このブログの筆者は精神を病んでいるので基本的に意味が不明瞭な珍文奇文しか書けません)
曲にもあるように、桜舞い散る中に忘れた記憶と君の声が戻ってくる季節になった。
今日はジムで日頃の鬱憤を発散させるべく身体を限界まで追い込んできたのだが、帰り道にある桜並木通りを歩いていると、やはりその壮麗な景観を見に来たのかいつもよりもかなり多くの人間が道端にたむろしていた。
その中には家族連れも少しいたのだが、とりわけ目を引いたのは若いモデルっぽい容姿端麗な女性と、その女性を桜の風景と共に一眼レフで撮影しようとしている薄らハゲのおじさんコンビである。それも、一組だけではなく二組か三組ぐらい。頭がインターネットに毒されているので瞬間的に「パパ活か?」と思ってしまったのだが、現実的に考えると若者向けの雑誌に載せるための撮影か何かだろう。
思い出せば去年もこんなことがあった。しかしどうして容姿端麗な女性モデルを撮影しているのが薄らハゲのメガネかけた冴えない感じのおっさん、という点は今年も全く変わっていないのだろう。今日見かけたコンビも何故か全組「薄らハゲのおっさん×若美女」の組み合わせだった。
私の脳内に存在する『パパ活研究所』の名誉博士J・K・マネーローンダリング氏によると、これは逆に、この時期そういう事象が多く発生することを逆手にとってあえてモノホンのパパ活をしているおじさんがいるかもしれないことを示唆しているという。
パパ活おじさんは周囲に同じような存在がいないと浮いて目立ってしまうが、同じように美女を引き連れているおじさんが周りに何人かいると少しだけビジネス感が出るので巧く紛れやすいというのだ(諸説あり)。
あくまでモデル雑誌に掲載するため仕事として桜と美女を撮影するプロのおじさんカメラマンに擬態し、美女の頭上に桜の花びらではなく札束を舞い散らせることしか考えていないプロのパパ活おじさんが、もしかしたらあなたの周りにもいるかもしれない。
おわり
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