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自分探しの旅って言葉、嫌いなんだよね。

そう言われて、
『私は好きなんだよな〜』って答えてた。

え、好きなの?

そう問われて、
『うん、好き。』
って伝えてた。

『でも、
 キミが想像してる自分探しと
 ちょっと違うと思う。』

ポツリポツリと
話し始めた自分の言葉に
心動かされたので
書き留めておこうかなって。

そしてどこかの誰かの
心に留まったり、
自分探しの旅に出る人がいたり、
私と関わる人が出てきたら
面白いかな、って思って
ちょっとおしゃれなカフェの写真と一緒に
シェアしときます。

池袋のお気に入りカフェ。アンティークさが大好き。

"自分探しの旅"って
たまに聞くけど、

多くの人のイメージは
"広い世界に出て自分とは何者なのかを『外に』探しにいく活動"
なんじゃないかな。

捉える人によっては
"逃げ"であり、
"冒険"であり、
"遊び"だ。

どれも正解だと思う。

でも、私が好きだなって思う
自分探しの旅は

"広い世界に触れながら、『自分の内側』へ自分とは何者なのかを探しにいく活動"

似てるけど、ちょっと違うの。

外の世界に触れて
自分がどう反応する(感じる)のか、
それはどうしてなのか、
自分にとっての大切なものは何なのか、

嫌いなのか、好きなのか、
それはなぜなのか、
自分のこだわりは何なのか、
期待は何なのか。

旅中は
『誰が何と言おうとも関係ない』

コーヒーの試飲ができるテーブルの渋いおっちゃん。

常に自分に矢印を向けて
"自分は"どう思うのか
"自分は"どうしたいのか
"自分は"…

って、自分に対して興味を持つの。

誰かが言ったから、
本に書いてあったから、
先生が言ってたから、
親が言ってたから、
インフルエンサーが言ってたから、
セミナーで言ってたから、、、

そんなの一切関係ない。

"自分"を主語に
どう感じたか、どう思ったか、
どう考えたかを探るの。

こうして
自分に興味を持って、
自分への理解を深めていくことで
自分の求めているものが見えてくる。

自分の幸せが見えてくる。

自分の追いかけたいものが見えてくる。

自分の生き方が見えてくる。

これが、
私の好きな『自分探しの旅』

うん、やっぱ好き。

少し余裕ができたら、
自分探しの旅をテーマに
新しいコーチングプログラムを作りたいな〜!
いや、作ろう。

以上、今日のぼやきでした。

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