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恥を捨てたらリミッターが外れて急成長したハナシ

ワーホリでオーストラリアにいる中で
恥ずかしいと思っていたことがある。

正しくは恥ずかしいと当時は
自覚していなかったけど
心の奥のどこかで
恥ずかしいって思ってたこと。

それは
『英語の発音』

かっこよく、流暢に
英語を話す人に憧れる一方で
スラスラと英語を話す自分を
想像するよりも前に

目の前の外国人に
ネイティブもどきの発音を
お披露目するのが恥ずかしい。

日本人の前だったら尚更
「かぶれてんじゃねえ」
とか思われるの怖!恥ず!
って思ってた。

だから
オーストラリア2ヶ月目に突入しても
英語の上達はいまいち。

モゴモゴと自信なさそうに
ジャパニーズ英語(カタコト英語)を
口にするので精一杯だった。

ところが、、、、


ばかデカすぎるズッキーニ畑()

ズッキーニファームで出会った
5、6個年下の男の子が
かっこよく流暢にペラペラと
堂々と英語を話している姿を見て
頭をぶん殴られるほどの衝撃が走った。

『え!!!!!!!かっこよ!!!!!!』

恥ずかしいとか思ってる自分を
恥じた方がいい。
自分のかっこよさを
突き詰めない自分を恥じた方がいい。

25年間生きてて
初めて自分を戒めるほどに
衝撃だったの。

そこからはもうね、
youtubeやgoogle翻訳のお手本を
ひたすら口づさんだ。

元々英語話せてましたけど?
ってスタンスで
英語を口にするようになった。

そうしたらさ、

『え?あなた日本人なの?発音上手ね!』
とお褒めの言葉をいただけるようになったの…!!!!!

※写真と本文は無関係です()

もうね、
頭の中ではお祭り騒ぎでしたよ。

ちなみに英語偏差値40台だったので
語彙力はこれから伸び代ですねって感じの
中学英語しか話せない。

それでも、お世辞でも、
私が褒められるなんて
感慨深すぎる…!!!

【恥は自分の成長のブレーキ】

わからないことを人に聞くのが恥ずかしい。
人を頼ることが恥ずかしい。
怒られるのが恥ずかしい。
夢を語るのが恥ずかしい。
真面目にコツコツ頑張るのが恥ずかしい。
やりたいことをやるのが恥ずかしい。

様々な場面で
恥ずかしさを避ける自分だけど
『恥は捨てたもん勝ち』
って思えた貴重な経験でした。

歳を重ねるごとに
恥をかきたくないが故に
自分の殻を固く、分厚くするのではなく

たくさん恥をかき
懐広く、感情豊かに、柔軟に、
でも信念は貫き生きていこうと
決心したのでした💃

英語、また勉強しようかな、、、

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