運命の2019年3月21日〜きっかけ②〜
・最初は定期的なジェフファミリー定期観察のハズだった。
前回の記事にもあるように、私はジェフの男子トップだけでなく、他のチームも年代や性別関係なく、年に一回は見に行く様にしていた。
この日もその一環で、ジェフレディースを見にAGFフィールドへ行ったのだった。
・背番号16 藤代真帆
後半、田中美南によってベレーザに先制点が入る。
その大凡10分後(正確には6分後)だった。
ジェフレディースの藤井監督が動いた。
山崎円美選手に代わって千葉玲海菜選手(#20)が、大澤春花選手に代わって藤代真帆選手(#16)が入った。
試合結果はベレーザに1-3でジェフレディースが敗れた試合だった。
しかし、むちゃくちゃ足の速かった背番号16の選手の事がやたら気になる。
帰宅後にジェフのWebサイトで調べてみる。
藤代真帆
出身:千葉県千葉市
前所属:ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU-18
好きな芸能人・アーティスト:橋本良亮(A.B.C-Z)
いまの待受画面:橋本良亮(A.B.C-Z)
ん?
ジャニ好きじゃないか!
実は何を隠そう、私もジャニ(の楽曲)好き。
共通点を見つけた私は、推し選手として応援することとした(単純)。
そして、その頃からジェフレディースの「走る闘う」というチームフィロソフィに共感した私は、徐々に男子トップチームのサッカーに違和感や物足りなさを感じ始めていた。
なにがそうさせたのか。
後から気付いたが、やはりジェフレディースの持つ「試合が終わるまで絶対に諦めないサッカー」と言うものに魅了されたからなのだ。
その中でも藤代真帆と言う選手は、特別になっていった。
・頻度を増していくジェフレディースの観戦とレディースユース観戦
前述の通り、観戦をする度に魅了されるジェフレディースのサッカー。
勝利した試合も、敗れた試合も、共通していたのは「最後まで走り、最後まで闘う」。
2020年シーズンには皇后杯予選まで見に行く程までになっていた。
そして、加わったのが「ジェフレディースユース観戦」。
これには理由がある。
藤代真帆選手はジェフレディースU-15, U-18の出身だ。
藤代選手はどの様にレディーストップの選手として育っていったのか、その過程を知るためにはユースも見なければならないだろう…
と言うのがきっかけだった。
ユースの詳しい話はまた次回にでも。
ジェフレディースは2021年に始まった.WEリーグに加盟した。
そして、もう間もなく2021-2022年シーズンが終わろうとしている。
そんな中、藤代選手は試合に出ることが出来ずに苦しんでいる。
5/22にフクダ電子アリーナで行われるジェフレディースの今季最終戦。
この試合に藤代選手が出場出来ること、もっと言うならば、彼女がスタメンで90分の笛が鳴るまでフル出場し、試合に勝利し、最高の笑顔を見せてくれる事を願って止まない。
と言うことて、今回はこの辺で。
今回も拙い文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日、5月17日は藤代真帆選手の22回目となるお誕生日。
諸般の事情から、あまり食欲のない中の人だが、ケーキを買って勝手にお祝い。
真帆さん、おめでとうございます!
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