新月ミラクル（前編） 〜必要なことは、自然に調整されていく

こんにちわ、Karo.です。

週末、７月１０日の新月の夜、友人の店の屋上に集まって、ヒマラヤンソルトのキャンドルを炊いて、クリスタルボウルを奏でました。

これ、私の願望から出た企画で、ちょっとしたイベントだったのですが、それにしても、「こんなことやりたいなぁ〜」と思ったことが「こんなふうに調整されて、実現されていくんだ...。」という感じでした。

実はいつでもこんなことが起きているのだろうけれど、あらためて、今回それを体感したので、その経緯をシェアします。

そしてまた、このクリスタルボウルを奏でた後に改めて、ボウルからのメッセージを感じたので、そちらの話は後編で。

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今回、屋上でクリスタルボウルのキャンドルナイトをやりたい。と、ふと思いついたのは１ヶ月以上前の５月の後半くらいで、その日は、友人にクリスタルボウルの個人セッションをしました。

その友人は西荻窪で「ひぐらし古具店」という、めちゃシブくて素敵なお店を営んでいるのですが、確か数年前にお邪魔したときに、屋上で煙草を吸わせてもらって、気持ちよかったなぁ〜、というのを思い出して、「屋上でキャンドルナイトやらない？」と話しました。

ちょうど、その１ヶ月前の４月に、友人宅の近所の海で「海ボウル」と称して砂浜でクリスタルボウルを奏でたのが、ものすごーく気持ちよかったので、またどこかで、外ボウルしたいー！と思っていたのですよね。

夜に屋上でキャンドルを炊いて、夜空に向けてクリスタルボウルを奏でるって、すごくうっとりする〜...。想像しただけでワクワクしました。

わ、いいね〜！と話は弾み、「いつにする〜？」とその場ですぐに予定を決めました。友人はお店経営とともに店舗設計の仕事もしていて、ものすごく忙しい。なので、日程の目安だけでも、と。

そしてカレンダーを見たら、ちょうど７月の新月も満月も土曜日！

土曜日だったら、出張とかもないと思うし大丈夫！と。それに、まぁ、お天気次第でもあるしね〜。と、一応、予定変更もアリアリ、で、ということで、どちらかの日程で、友人たちを呼んで「屋上クリスタルボウル キャンドルナイト」を開催することにしました。

そして「７月１０日の新月の日か、７月２４日の満月の日にクリスタルボウルでキャンドルナイトをしまーーす。」とすぐに友人たちに告知して、予定を空けておいてもらうことにしました。

...ということで、もうこの時点で、なんとなく大枠の話は決まって、あとの実現するかしないかの大きな鍵は、屋根のない屋上、ということでお天気だけでした。

でも、お天気についてはあんまり気にしていませんでした。

実は「お天気ぐらいは、変えられるし」と思っていたのです。

私は仕事で年間に何本かモデルのロケ撮影があるのですが、昨今は天気予備日なども当然ありません。が、今回はピーカンの青空写真が欲しい、とか、晴れすぎていない曇り空のしっとりした写真が撮りたい。とか、とか、お天気が重要な写真の時があるわけです。そうした「雨降ったらヤバいよねー。」という状況って多いのですが、だいたい大丈夫で、なんなら台風来ているのに、ピンポイントで撮影地の撮影時間だけ雲が晴れる。とか、お天気に関しては奇跡みたいなことはしょっちゅう起きていて、それを経験していたので...。

なので、予定を決めた５月後半の時は、東京はもうすぐ梅雨入り宣言になりそうだよね。という感じだったのですが、それからなぜかぐずぐずしていて、いっこうに梅雨入りせずに、６月後半になっての梅雨入りとずれ込みでしたが、それもあんまり気にしていませんでした。それにまぁ、１０日に雨が降ったら２４日。という、逆にこちらは、お天気予備日があったので。

そして、その間、とりあえず６月の満月の日には、現場となる屋上にロケハンに行って試しにクリスタルボウルを奏でたり、場を浄化してくれるというヒマラヤンソルトのキャンドルホルダーを購入したり、あとは友人と下北沢に行った時に、モデルのマリエちゃんが期間限定で８月まで出しているアパレルの店でめちゃカワイイ長袖Tシャツを見つけ、屋上ボウルの時はこれで！と衣装も決めたりして（笑）、着々と経緯を楽しんでいました。

ちなみにその長袖Tシャツはこちら。

ちょっと脱線しますが、これを買った時のエピソードも楽しくて、私は、なんかセンスよくてイイ感じ、好みっぽいお店だ〜と、通りかかって何も知らずに店に入ったのですが、ちょうどその時にショップの片隅で服の山と格闘していたマリエちゃんが居ました。（オープンしたばかりで整理していました。）

私はその頃にYouTubeでマリエちゃんの対談（リンク以外にvol.5までアップされています）を観ていて「なに、めちゃいい子じゃん！すごくかっこいいー！」と思っていたので、感激して、もう「友達ですか？」ぐらいの勢いで話しかけてしまいました（横で見ていた友人が「なに？友達だったの〜？」と言っていたくらい（笑））が、マリエちゃんは、このような見知らぬおばさんの話しかけ攻撃にも、もちろん本当にすごーく気持ちのよい返しで話せる（笑）めちゃ素敵な女性でした。作っている服もオーガニックコットンやリサイクル素材はもちろん土に還る素材でできたTシャツとか、帯屋さんとコラボして作った迷彩柄のマスクとかあって、本当かっこいいアイテムばっかり。

エコでエシカルで、って、どうしてもセンスがナチュラルでヘルシーで〜...みたいな、まぁ素敵ではあるけれどみんな同じ感じで、ちょっとイマイチなセンスだったりもするのだけれど、マリエちゃんのは全然違う。

これ、私が今ある、スピリチュアルやら、クリスタルボウルなどの出来上がった世界観に対して感じていることと近くて、そんなにクリーンで、ナチュラルでキラキラで天使で〜（笑）、...みたいなイメージじゃない、私はもっとやんちゃでアンダーグランドっぽい感じのセンスでやりたいんだよね〜。という感覚とも、すごく合っていて...

先のTシャツに書かれた背中の文章を見てもわかりますよね。

DONT MAKE ANOTHER SHIT FOR SHIT
「たわごと」のために「別のたわごと」を作んなよ（意訳（笑）。

多分、この時のサプライズなうれしい出来事も、出会うべくして出会えた、すべての流れの一部だったのだ。と思います。

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そして、７月に入り、東京は連日の雨（笑）。１日も晴れマークはありません。１０日の天気予報が見れる１週間前の３日になって、チェックしてみたら天気予報は、曇り／雨マークでした。実際、毎日雨で、熱海も本当に大変でしたからね...。

でもまぁ、とりあえず、とスケジュール帳の７月１０日のところに屋上クリスタルボウルの内容を書いて、みんなにツイートしました。（ひどい手描きですが（苦笑）。まぁ、お天気はかなり微妙だし、雨だったら２４日でもいいかな〜くらいの気持ちで。

そしたら、それが変化したのは七夕の翌日、７月８日でした。天気予報に雨マークがなくなって曇りマークだけになっている。

おや？！

と、思いましたが、これだけ雨が続いたし当日曇りであっても、屋上は水浸しで、クリスタルボウルはちょっとできないかもなぁ〜。と思っていたのです。そうしてむかえた前日の７月９日、天気予報をチェックしたら、いきなり１０日だけ晴れマーク、

それも気温３３度って！

何これ！！！すごいっ。屋上、乾いちゃうじゃーん！

さっそくみんなに「晴れたよー！」「それも想像を遥かに超えてきたー！」と、連絡（笑）。

そうしたら、友人の一人が参加できなくなったのだけれど、別の友人の同僚だった子（ものすごくいい子で会いたかった）から突然、連絡が来て、その日の昼に３〜４年ぶりに会うことになって、夜のクリスタルボウルも興味があるということで、飛び入りで参加したい！ってことになり...。

もう、、、わぁ、、なにこれ。です。

いろいろなエネルギーがしゅ〜〜っと集まってきて「屋上ボウル キャンドルナイト」に向けて整いだした...。と感じました。

実は、いつも仕事で天気が調整されるときは、ほとんど「自分のおかげ」って思っていましたが（晴れ女でもあるので（笑））、それが今回は初めての違う体感だったのです。

これ、私が言い出しっぺではあるのですが、なんとなく参加する人全員になんらか、このイベントの必要があって、だからそうして全てが、最善の方向に調整されていったようなエネルギーを感じました。

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クリスタルボウルの演奏前の夕暮れ空。魚のような龍雲とか、UFOみたいなレンズ雲とか、まるで子供のいたずら描きみたいな空〜（笑）。キテる...。

（↓こちらにつづく）