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私の認知的不協和

先日の「私おかあさんだから」騒動で認知的不協和という言葉を初めて知りました。 解説を読んで、なるほどー、これは確かに行きすぎると不健全な精神状態を生むわ…と納得。 でも確かにあるあるなのですよね。こういう変哲もない現象にもちゃんと名前がついているとは。その道の人々は偉いなぁ。 閑話休題。 たまたまその前日に女子会をやっていたのです。会うのが一年とか一年半ぶりとかで、まあ盛り上がった!久々に終電になってしまった。 で、主に近況報告…というか最近の恋愛事情できゃっきゃしてたわけ

    • 頑張らないとは言ったけども。

      ちょっとふんばらないと、かなあと思う今日この頃。 あれもそれもこれも手に入らない! って、当たり前なんだよね何もしていないんだから。 という自覚があったので、不足に甘んじているつもりでした、が。 甘んじれていないなぁ、と反省することが増えてきました。 期待値に届かないと途端に苛立つ。 けど、そこに届かないのは自分の能力や労力の問題もある。確実にある。 少しおけばそうも思えるけど、咄嗟には怒りが先立つ。そして傲慢だなあと落ち込む。 足りないものは足りない、ということ

      • だいじょうぶ

        大丈夫?て言われて。 大丈夫ー。て笑うほど。 しんどくなる。 でもさ。 大丈夫?て言われたい自分もいて。 大丈夫じゃない、て泣いてしまいたくもあって。 でもさ。 泣いてしまったら、きっとばかみたいに後悔する。 大丈夫じゃないけど、大丈夫。 わかりにくいね。 でもどっちもほんとなの。 大丈夫だよ。 大丈夫じゃない。 そのまんなかで、泣いてもいいかな。

        • 最近の気がかり。

          会社の後輩ちゃんに貸した本が返ってこない。 借りパクするような子ではないけど、借りパクならいいんだ。いやよくないけどそれならまだポジティブに諦めがつくからいいんだ。 全っ然面白くなかったんじゃないかと心配しているんだ。 さらに心配なのはそれでも読まねばと無理してるんじゃないかということなんだ。 無理とかしなくていいから!!!読書なんて無理にするもんじゃないんだよ! 本の絶対数が少ない時代でも国でもないんだから! 読みたいもん読めばいーんだよ!娯楽なんだから!! 例えば

        私の認知的不協和

          頑張ったことがない、というコンプレックス

          履歴書を書くようになったあたりからつきまとっているコンプレックスである。 よくある「学生時代に頑張ったこと」みたいな欄が本当に苦手だし、あと特技を聞かれるのも悩むものすごく悩む。 飲み会のネタ的なものならともかく、公式の場で「自分はこれについて抜きん出ています!」とアピールできるスキルなんかないぞ?てゆーかみんなそんな胸張れるスキル持ってんの?すげえ!と思う。 自己PRもものすごく苦手だ。最近はそこそこ図太くなって、少なくとも仕事の上での主張は多少できるようになったけれ

          頑張ったことがない、というコンプレックス

          私のどこかにいるいつかの私

          きっと誰にでもいるものなんだろう。 自分の中にいる、子供のままの自分。 小さい頃のことはあまり覚えていない。 アルバムやホームビデオとごっちゃになって、記憶なのか記録なのかも曖昧だったりする。 なのだけどここ数年、そういえば、と突然思い出すことが多くて、脳は忘れていないというのはこういうことかと感心する。 でもできたらこのまま思い出さずにいたかった! ということばかり思い出すので、正直辟易している。 親の膝に乗ると、すぐに降りてと言われていた。 お尻がとがってて痛い、っ

          私のどこかにいるいつかの私

          ミュシャ展感想。

          よーうやく見てきました、ミュシャ展。 案の定大混雑で大変でしたけども、やはり実物を見るのは良いものです。 今展示の目玉、スラブ叙事詩のサイズを目の当たりにするだけでも圧倒されますし、一方で素描の細かさには感動するばかり。 「クオ・ヴァディス」(だったはず…)では額のようにぐるりを囲む緻密な柄と等身大サイズの人物画が同じ画面に同居していて、画家の才がミクロからマクロまで、というのが一目でわかる。 写真や映像ではなんとなくリアリティが薄れるのか、凄さがわかってもテンションは低めな

          ミュシャ展感想。

          所詮ナマモノ。

          アホみたいに涙腺がゆるく、いつも以上に憂鬱トラップ多発、ハマればもちろん急降下、ハマらなくても下り坂、ご褒美もだらだらも終わった瞬間効果消滅、いっそ自分が消滅したい… みたいな時期があります。 テンション低くてけっこうしんどい時期です。 なんでやねーん…と考えると大体アレです。 女性周期。 ダイレクトな時期よりこの時期のがしんどいかもしれない。 アンニュイだの憂鬱病だのもっともらしく気取っているけど、要するに身体の状態に引きずられているだけのこと。 私のメンタルなぞ所詮

          所詮ナマモノ。

          愛も正義も疑った方がいい

          そろそろ愛と正義の礼賛はやめた方がいいと思う今日この頃。 愛は最強のえこひいきだし、正義は手っ取り早い正当化。 ものすごくバイアスのかかった感情で、概念だってことをもうちょっと大きな声で言ってもいいんじゃないだろーか。 愛も正義も、それだけなら悪じゃない。 でも善意が善行を生むとは限らない。 独善がたいてい悪になるように、自分の善意は慎重に扱わなければ自ら台無しにすることになる。 たとえば愛を理由にするストーカー。 たとえば正義の名の下のつるし上げ。 取扱注意の劇薬だ

          愛も正義も疑った方がいい

          文章書くのは難しい。

          note使っといて何言ってんだ感てんこ盛りですが、note使おうとしてるからこそ実感してます。 文章を書くって難しい!!思うこと言ってみたいことそれなりにあるし、文章書くのは嫌いではなかったのですがまー難しい。 下書きが増える一方です。 Twitterじゃ字数足りないーとか言ってたのは何処のどいつだ。ここの私だ。 学生時代は苦もなくできていたのに、体力の差なのかそれともブランクのなせる技か。 キーボードとフリック入力の差も、あるよね?と小声で言い訳も挟みつつ… 記事ひとつ

          文章書くのは難しい。

          そもそもは。

          嗜好は似ているけど得意分野が違うある友人と、 いっそお互いに「推しプレゼン」作って投げ合えば良いんじゃない? という話が持ち上がったのがきっかけです。 なので、基本は好きなこと、面白かったこと、いろいろの感想。 ときどきは日記めくかも。 文章を書くことからは久しく遠ざかっていたけれど、やっぱり自分の思いを言葉で表現できるスキルは磨いていきたいのです。ぼちぼち、ちまちまでも。

          そもそもは。