2021年の締めくくりは本で

初めまして。

これまでnoteは読む専門でしたが、「2022年、何か新しいことを始めよう！」と思いnoteを書いてみることにしました。
といっても何から書いて良いかも分からないので、まずは昨年末Facebookに投稿した2021年の読書投稿から始めてみます！
2021年もたくさんの本と、それに関わる方々との出会いがありました。

【第2回 今年読んだ101冊の中から選ぶ！私の心を動かした本ランキング】
※第2回とあるのは2020年から始めている取り組みだからです。

『全6部門+年間大賞』

★Audible部門★

書名：『本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません 第一部 兵士の娘』
著者：香月美夜 氏（朗読：井口裕香 氏、イラスト:椎名優 氏）
出版社：TOブックス
時間：9時間50分
読了日：2/21
二言：毎回、続きを楽しみにしていますし聞くと"頑張ろう！"と思える本です。ただ、長いので来年のAudibleもこれ一色になりそうです(笑)

★漫画・児童文学・コミックエッセイ部門★

書名：『一○五度』
著者：佐藤まどか 氏
出版社：あすなろ書房
ページ：255
読了日：8/15※再読
二言：読書会で紹介するために再読しましたが、自分の進む道に迷いが出たときに勇気をいただけた一冊です。本のアウトプットをここまでするようになったきっかけとなった本です。

★小説部門★

書名：『猫のお告げは樹の下で』
著者：青山美智子 氏
出版社：宝島社
ページ：353
読了日：12/8
二言：本を読むことの楽しさを改めて実感させてくれた一冊です。これから先も心に残しておきたい数々の言葉にたくさん出会えました。

★自己啓発部門★

書名：『問いこそが答えだ』
著者：ハル・グレガーセン 氏
訳者：黒輪篤嗣 氏
出版社：光文社
ページ：393
読了日：12/24
二言：問いの大切さと共に組織論についても書かれている本です。ちょくちょく自分を振り替えるために読み返したい一冊です。

★ビジネス書部門★

書名：『下町ロケット ゴースト』
著者：池井戸潤 氏
出版社：小学舘
ページ：299
読了日：3/7
二言：下町ロケットシリーズ全てに共通するのが"仕事とは？"という問い。『下町ロケット』を知ったきっかけはAudibleでしたが、Audible部門には無敵の存在がいるので、ビジネス書部門でランクイン。

★2021年特別賞（多くの人に読んでほしい一冊）★

書名：『ありがとうの神様』
著者：小林正観 氏
出版社：ダイヤモンド社
ページ：361
読了日：10/27
二言：この本を読む人が増えれば世の中から悲しい争いごとが減ると本気で思った一冊です。これからも毎日、読み続けたいと思います。

★★年間大賞★★

第1位：『本好きの下克上 司書になるためには手段を選んでいられません』※シリーズ
⇒純粋に面白い。早く続きを聞きたいと思わせ続けてくれました。

第2位：『下町ロケット』※シリーズ
⇒「仕事への姿勢」を教えてくれて、何回も読み返し(聞き返し)ました。

第3位：『一○五度』
⇒何度読んでも勇気と学びをくれる本であり、本好きな自分の原点。
★★★★★★★★★★

以上です！
これからも定期的に本や生活の中で感じたことを投稿していきたいと思います。