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推しとの出会いについて語ってみようじゃないか

はじめに

最初に述べておきますと、自分はジャニオタをやっております。

なんやかんや紆余曲折あって現在はAぇ! groupを熱心に応援しています。
担当は佐野晶哉です。ドラム担当です。
全人類見るべき動画を置いておきます。

あと室龍太。関西のツッコミお兄さん。
大阪城ホールで見た台宙を私は忘れない。

そしてTOKIOは永遠の殿堂です。
do!do!do!きっかけでXBOX360買った程度には熱心なオタクをしております。
現在はseriesSの民です。モンハンライズ楽しいです。


そして同時にVtuberにも熱心に応援しているお方がおります。
みんなの太陽。爽やかお兄さん。朝食のおとも。
聖人とサイコパスが同居する狂人。狐。
にじさんじ所属ライバー伏見ガク。

狐系ライバー伏見ガクさん

彼との出会いはいろんな偶然が積み重なったものでした。
ぶっちゃければそもそも彼は私のタイプではない。
チャラい系好きじゃないし明るい髪色もそんなに好きじゃない。
とかく今まで好きになったものとは全てが違う。

全てのタイミングが重なった末に落ちてしまった。沼に入ってしまった。
奇跡って言っていいかな。というか言いたい。そう主張したい。

にじさんじとの出会い

あれはとある夏の日のこと。正確には2021年の夏。
ジャニオタなのでツイッターもジャニ垢とゲーム垢で分けて運用しておりまして、その日もジャニ垢で色々見ていたところ。


山田様がAPEXの大会に出る。

Hey! Say! JUMPの絶対的センター山田涼介。
配信のときはLEO様。
私は彼のことをいつのころからか山田様と呼んでいますが全く関係ないのでそこは割愛しますが彼の金田一少年は良いぞ。

彼がAPEXの大会に、しかもVtuberとチームを組んで出るとのことでそのVtuberのチャンネルで練習配信を見ることにした。
チームメンバーである葛葉。この名前、聞いたことがある。
確かこの人、事務所に移籍してなんたらって人じゃなかったか?と昔の記憶をうっすらと思いだした。


実はこの時点でVtuber自体、全く知らないわけではなかった。
キズナアイのことは知ってたし、なんならミライアカリちゃんを見ていた。
基本的にかわいい女の子が好きだ。二次元は女の子に限る。
そして隠居しているものの、アイドルマスターシャイニーガールズ通称283プロ所属である杜野凛世のプロデューサー。

鳥取県出身の杜野凛世さん

当然、インターネットのかわいい女の子であるキズナアイやミライアカリ、シロちゃんのことも知ってはいた。

でもそれだけだった。あの当時のVtuberというかバーチャルYoutuberのことはなんとなく知っていたけど、いつのころからかアカリちゃんも見なくなってからその界隈のことは全くと言っていいほどわからなかった。
だからにじさんじとホロライブの違いすらわかっていなかった。


葛葉という人がにじさんじに所属しているVtuberだと理解し、カスタム練習配信を見てみた。

なるほど、なかなか面白い。聞きやすいし見やすい。
絵が動いて喋っているだけじゃないかと思わなかったのはアカリちゃんを見ていたからだろう。
なんやかんやでアカリちゃんの存在は私の中で偉大だったのかもしれない。
お疲れさまでした。

そしてLEO様がチャンネルを作ってからはVtuberのことは忘れていた。
その後はLEO様と鉄道系Youtuberとレトロゲームとジャニーズばかり見ていた。

転機はその年の秋のこと。
LEO様がCRカップに出場される。
これは見なければと思い、チームメイトを見てみたら渋谷ハルと叶。
LEO様が親し気にかなかなと呼ぶふんわりとした優男。

おっとりしてるし柔らかい声色だけどなんかやべえこいつ。


一気にこの叶という人物が気になってしまった。というか好みだった。
調べていくとどうやら葛葉とユニットを組んでいるらしい。
Vtuberにもユニットとかあるんだと思いつつ、この大会を境に葛葉と叶、ChroNoiRの切り抜きを見るようになっていた。
ああいう系統(かなかな)の顔がもともと好きなんや。

するとYoutubeのおすすめににじさんじライバーが増えてくる。
このときは委員長や舞元さんの動画を好んで見ていた。
なんか波長が合ったというのが正しい。
委員長は雑談を、舞元さんはカイロソフトの配信を主に見ていた。

この両名の配信を見ているうちにものすごくドストライクなライバーと出会ってしまった。

運命の出会い

剣持刀也。

ある日オススメ欄に出てきたVtuber。
まず見た目が超好み。これ大事。
声も好み。これも大事。
そしてトークおもしれえ。何こいつすごいんだけど。

そんな調子で10月中旬から下旬はずっと剣持の配信アーカイブを見ていた。
どれもハズレがない。話がとにかく面白い。なんだこいつ。
同時に非公式wikiで剣持のことも調べていた。
でもまだ、同期とかそういう関係性は詳しく見ていなかったし知ろうともしていなかった。
なぜなら剣持刀也個人にしか興味がなかったから。


転機はすぐにやってきた。
どうやら剣持が他のライバーと一緒に無人島に拉致されたらしい。
当然その動画を見る。面白い。なんかすげえ面白い。
なんだこの高校生。生存スキル高すぎだろ。
そしてそこで知るROF-MAOというユニットの結成。

早速チャンネルも作成されたらしい。
登録する気で見に行った。だって剣持好きだもの(素直だった当時)。

でもなんか違う。私が彼らを応援するのは何か違う。
私が応援したい方向性というか、なんか違う。
理路整然と説明できる理由ではない。
ただ言えることは、わたしはROF-MAOのチャンネルを登録しなかったし、今でも登録していない。

剣持は好きだ(素直に言えたあの頃)。でもROF-MAOは違う。
なら剣持見てりゃいいじゃんという結果にたどり着いたのはすぐだった。
うじうじ言うけど切り替えも早めの私は、まだ見ていなかった剣持のアーカイブをひたすら見ていた。

自分の二次創作ゲームを遊ぶ剣持も見た。

この動画内で遊んでいる「顎い刀」。
当時は弾幕シューティングできるんだすげーという感情が主だった。
夕陽リリと伏見ガク。そして剣持刀也でトリガー。
そんな3人組がいるらしい。


彼との出会いは特に運命的でもなんでもなく、剣持刀也の同期という認識だった。


その後も飽きることなく剣持を見ていた。
季節は秋から冬へとうつりかわるころ。
なんか剣持が友達と配信をしているようだったが、眠かったので見ずに寝た。

正確にはちょっとだけ見たけど眠かったので寝た。

そして季節は12月。剣持が発表をするらしい。
なんやろとにじさんじ歴2か月の私はワクテカしていた。

トリガーとの出会い

発表はマリカ大会のことだった。
すげえじゃんと私は思った。そして楽しみになった。

どうやらマリカ大会は毎年開催しているらしい。
そしてなんかどうやらハピトリというものでマリカの練習をしていたことを知って動画を開いていたが、すぐに見るのを止めていた。
だって眠かったから。

その数日後、オススメに出てきた動画を見た。

面白い。
なんだこの罵詈雑言しか飛んでない動画。
なんだこれ。これがVtuberなのか。Vtuberは治安が悪いのか。

これがトリガーだということはすぐに理解した。非公式wikiにも書いてあったし。
そして夕陽リリの声がものすげえ好みだったし(顔も好き)、剣持もなんだかんだ好きなのでトリガーの動画を見るようになる。
同時におすすめに咎人なるものが出てくるようになったので見てみた。


なにこの剣持すっげえかわいいんですけど。


いつもの小生意気なクソガキもいいけど友人ときゃっきゃしている等身大の高校生の剣持もすごくいい。
なにこれこんな剣持知らない。


そして私は伏見ガクに出会った。

出会いはロマンチックだと限らない

剣持刀也の相方であるという伏見ガクのことを調べ始めた。
顔は好みかと言われたらそうでもない。
前述のとおり、私はチャラい奴が好きではない。
声は嫌いではない。でもなんか気になる感じ。
ただ、圧倒的に剣持の方が好きだった。この時点では。

だが、Youtubeの履歴は正直である。
12月から咎人の動画をよく見るようになっていた記録が残されていた。
暇さえあれば咎人を見ていた。
そしてアーカイブを見つくす頃には12月も下旬に突入。
世はクリスマスってやつである。
このころはなんか伏見ガクの動画も見ており、クリスマスのオカ研も見ていたようだが記憶はない。
ただ、翌日は海賊王決定戦の切り抜きを見ているのだから、多分なんかあったのだろう。覚えてないけど。
そしてフィギュア開封動画もリアタイしているらしい。
なんか見た覚えあるわこれは。
そのあと刀ピークリスマス見てるわ。これはしっかり覚えてる。

そしてとうとう運命の日がやってくる。

出会いはやっぱり唐突

マリカ杯準々決勝。私は主催視点で見ていた。
でも応援しているのは伏見ガク。
だが、その伏見ガクは惜しくも敗退。
ちょっと悲しくなったが主催視点で最後まで見た。

優勝者も決まり、そういえばどうだったのかなと、結末はわかってはいるが伏見視点で見ることにした。

結末は変わらない。そりゃそうだ。彼は負けた。敗北者だ。
しかし配信終了間際のこと。それは唐突だった。

魂の叫び。悔しいと感情をむき出す姿。そして配信が終わる。

なにかが私に降りてきた。古い言葉でいえばビビっときた。
この人を応援したい。応援すべきじゃないのか?応援すべき人だ。

ウインターデートグッズのアクリルスタンドをぽちったのはすぐだった。
当時はボイスに手を出すなんてありえないと思っていたのでアクスタだけ。
余談となるが翌年にはマフラーを買った。
あれすげえあったかいので防寒用として買って損はない。

翌日はにじさんじカルピスの案件があった。
当然見た。なんでカルピスなのにベイブレードしてるんだという疑問は特に生じなかった。
ただ伏見ガクと山神カルタが楽しそう。それだけで十分だった。
ていうかカルタちゃんかわいいなおい。

出会いは運命

その日も朝からツイッターを伏見ガクで検索していた。
そしてひとつの情報を入手した。

ファッションセンターしまむらでグッズが出る。

これ運命やん!と舞い上がるのに時間なんて必要なかった。
落ちてすぐにコラボグッズが出るとかそんなの運命やん。
しかも発売日は丁度休み。やっぱり運命以外の何物でもない。
ちなみにこの広告を保存していないことを今でも後悔している。

何が出るのかよく調べないまましまむらへ向かった。
早く行きすぎてもなあ、と考えて開店5分前に到着したのだが、すでに長蛇の列。
もしかして皆にじさんじグッズ狙いか…?と思うも、9割超はマスク目当てだった。そりゃそうだ。

開店して店へ入る。しかしどこにグッズがあるかわからない。
少しうろうろしていたらなんかそれっぽいのがあった。
私は迷うことなくダイカットクッションとフロアクッション、そしてマルチケースを掴み取った。あとタオルも。
そしてウキウキと会計を終わらせて気付く。

アクスタを買い忘れた。

しかし時すでに遅し。もう伏見ガクのアクスタは残されていなかった。
というかアクスタは全員狩られていた。
マルチケースも伏見ガクのはなかった。
ついでに言うと伏見ガクのクッションは私が掴んだもので在庫終了だった。
スウェットはどこにあるかわからなかった。

我が地元は田舎なのでしまむらの数が少ない。
そして今から他店に行ってもたぶんない。
どうしようか悩んだ末、ジャニオタの友人にヘルプを出した。

「しまむらでワートリグッズ販売開始してるらしいのでついでにアクスタを探していただけませんでしょうか…」

友人には少し前からにじさんじのライバーにハマっていることはカミングアウトしていた。なので話は早かった。
名前と外見を伝えて土下座する勢いで頼んだ。
友人は二つ返事で了解してくれた。マジで感謝した。

なお、友人とはこの一週間後、関西ジャニーズJr.のコンサート参戦のため会うことになる。楽しかったです狼煙。

おわりに

こうして私は2021年末に晴れてアクターの仲間入りをした。
なお、今でも剣持のことはゆるゆる応援している。
配信があったら見るし咎人コラボは栄養剤だしトリガーもしくはハピトリはよ。あとボイス出せ。

なお2023年春現在、ボイスを買うようになってはいるが、買うだけ買ってフォルダにつっこんで保存している。
まだ聞く勇気が出てこないけどそのうち聞くんじゃないかな。
おやすみボイスだけは聞いて無事に死亡しました。

2022年は色々あった。というかありすぎた。
3Dお披露目とか3Dお披露目とか3Dお披露目とか大不正解とか。
新米アクターの私が感無量だったのだから、ずっと前から応援してる先輩アクターの皆様なんて言葉では言い尽くせないくらいだっただろう。

終わり方がわからないからFOCUS ONの販売ページ貼っときます。
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