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実話!引き寄せの法則で恋人ができた話

今日のお話は、私の実体験に基づいた引き寄せの法則が成功した話です。
今回のお話を読んでもらうと、願望実現のタイムラグの乗り越え方の参考になると思いますので、是非最後まで読んでください。

結論から言うと、私は恋人を作るときに、
引き寄せの法則を意図的に使いました。
そして、それが叶うまでの間は

「恋人がいるつもり」で生活していた


というものです。

その結果、見た目も性格も自分の理想通りの恋人ができたというお話です。


引き寄せの法則で願望実現する方法のやり方の1つに、
欲しい現実についてリアルなイメージをする、というものがあります。

欲しいものや状況が手に入ったところをリアルに感じていれば、
潜在意識がバグって、まだそれが手に入ってないのに、
「自分はこれを持っているんだ」と勘違いしてしまうというものです。


その勘違いが起こった結果、
潜在意識はまだ手に入っていない実際の現実の方に違和感を覚えて、
イメージの世界の方に現実を寄せてくるということなんですよね。


で、私はこの方法を使って理想の恋人と出会うことができたんですね。
当時、私は数年間恋人がいないくて年齢的にも出会いは難しいかな、と感じていたんですが、
このままずっと一人は嫌だ!と感じて、
いろんな出会いの場に行ったりもしていたんですが、な
かなか良い出会いがなかったんですよね。


そんなときに、引き寄せの法則を使って恋人を作った人の話を聞いて、
私も試してみようと思ったんです。
その方法は、自分にはもうすでに理想の恋人がいるものとして生活するというものでした。

私は子供の頃から空想するのが好きだったので、「やってみよう!」
と思って始めたんですよね。



理想の恋人の見た目に近い人の写真をスマホにダウンロードしたり、
好きな恋愛映画や小説のストーリーに自分と理想の恋人を当てはめたり、
理想の恋人に名前もつけてその人が日常生活の中で
自分と一緒に生活しているところを空想して遊んでいたんですよね。


自分には理想の恋人がいると、妄想しながら生活していたんです。
もちろん、仕事中とか他の人がいるときにはそんな余裕はないのでやってないんですが、
1人の時にはとにかくできるだけ空想の世界で、
理想の恋人と過ごしていたんですよね。


最初は自分がやっていることに恥ずかしさがありましたし、時々我に帰って、馬鹿馬鹿しい!と思うこともあったんですが、
そのうちに、どんどんその妄想が楽しくなってきちゃったんですよ。


だって、その理想の恋人は何もかもが理想通りなので、
どんな私でも受け入れてくれるし、
全てのシチュエーションが私の理想通りに進んでいくので、
もう、本気で胸がキュンキュンするし、ドキドキするしで、
仕事中も「この妄想の続きがしたいから早く休憩にならないかな〜」と
思っていたぐらいだったんですよね。


で、気づいたら、「もうリアルな恋人はいらない!」ぐらいになっていたんですよね。

だって、どう考えても、リアルな世界にこの完璧な理想の恋人以上の人はいないのが分かっていたし、
その時には、もうそのイメージ上の恋人と毎日ラブラブに過ごしていたので、本当に満足していたんですよね。


少し頭がおかしい人に思われそうですが、きっと誰かのお役に立てるのではないかと思って、私も今、かなりの羞恥心を乗り越えて、みなさんにこの話をお届けしています。


『私は世界を救う』という妄想

で、そんなふうに私の中では、
もう恋人がいるのと同じ感覚で毎日過ごしていたんですよね。

もちろん、頭の中ではこれはあくまでも空想上の話で、
実際に自分に恋人はいないのは分かっていたんですが、
気持ちの上では満足しているという不思議な状態だったんですよね。


その状態が1〜2年くらい続いた後で、
とある会合で知り合った人が
私の思い描いた通りの見た目の人だったんですね。

でもまだその時は知り合ったばかりなんで、「理想の恋人を引き寄せた!」とは思ってなくて、ただ「素敵な人だな」くらいにしか思ってなかったんです。

性格や考え方も私とあって、なんだかんだで徐々に仲良くなって、結果、
お付き合いすることができたんですね。

で、いざお付き合いする時になって、

「あ、これ、理想の恋人を引き寄せたんだな」と実感できたんです。


しかも、すごいのが、その人が家族から呼ばれている名前と同じ呼び名を私は空想上の恋人につけていたんですよね。
なので、私は空想の恋人と同じ名前で、現実の恋人を呼ぶことになったんですよね。

こんなふうに、自分が実際にイメージした通りの人と今も毎日幸せに過ごしているわけですが、
私が理想の恋人に出会えたのはうまく潜在意識をバグらせることができたからなんですよね。


なぜ潜在意識がこんな働きをするかというと、潜在意識は目の前で、今実際に展開されている現実よりも、リアルな感情の方を優先して、その感情を再現するからなんですよね。


現実ではなくて、リアルに感じている感情の方を優先するんです。
目の前の現実も確かにリアルな感情を生み出すんですが、私たちは空想する力を使って、リアルな現実と同じくらい、リアルな感情を生み出すことができるんですよね。


ホラー映画を見て、自分は安全な家のソファーにいても、映画の登場人物と同じような恐怖という感情を味わうことができるのが、この力です。
実際に目の前に起きていることに関係なく、私たちは恐怖や感動といった感情をちゃんと感じることができるんですよね。



『ラスボス第二形態』という妄想


この力を使って、潜在意識をバグらせて願望実現することができるということです。

私の場合、実際のリアルな現実では恋人がいなかったのに、
恋人がいるかのようなリアルな『幸せ』という感情を長く感じ続けたので、潜在意識が「自分にはこんな恋人がいるんだな」と勘違いして、その人と出会える場所へ現実を作っていったということです。


で、これって、恋愛だけではなくて、
どんな願い事にも共通して使える引き寄せの法則のテクニックですので、
ポイントをいくつか簡単にまとめておきます。


1つ目は、リアルにイメージする時に、心からその状況を信じる必要はないんですよね。


実際に、私もリアルな恋愛をイメージしてワクワクドキドキしていながらも、これはあくまでも空想であって、実際の自分に今、恋人がいるわけではないことをちゃんと理解していました。

なので、完璧に妄想の世界の住人になっているわけではなかったんですよね。
でも、空想している時はとにかくその空想の世界をめちゃくちゃ楽しんでいました。
一人でやることなので、恥ずかしがらずに徹底的にやってみてください。


2つ目は、空想の世界の舞台は、現実とリンクさせる必要はありません。


私もこの空想をしていた時は普通の会社員だったんですが、
舞台設定は全く違って、仕事も住んでいる家も、家族構成も現実の私とは
全然違ってました。

現実の自分と同じ設定だと、
どうしても無意識にブレーキがかかる部分があるので、
どうせ空想するんならって感じで、
自分自身についても結構大胆なキャラクターで空想してました。


恋愛だけではなくて、ビジネスでの成功や他の願い事に当てはめる時にも、あなたが思いっきり楽しめる舞台設定でワクワクやドキドキを楽しんでみてください。


3つ目は、その空想が自分の生活の一部になるくらいの期間はやってください。


願望実現のためにやるんだというスタートだったとしても、
その空想が日常にあるのが当たり前になるくらいやると、
願望が叶うまでの時間、いわゆるタイムラグが気にならなくなります。

タイムラグは気にならなければ、ないのと同じです。
気づいたら叶っていた、叶うまでの間が苦にならなかったということになります。

そのためにも、その空想が自分の一部になるくらい、少しでも時間があれば無意識に空想してしまうくらいになるまでやってみてください。


潜在意識が作るのは緻密に計算された設計図としての未来ではなくて、
ワクワクやドキドキ、イライラやモヤモヤといった感情の方なので、
手に入れたい感情を先に体験する、イメージでのごっこ遊びは願望実現の
とてもパワフルな方法です。
ぜひみなさんも、手に入れたい願望で試してみてください。

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