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ディスレクシアについて復習中

私は、53歳で入学した(日本の)大学院の修士課程で「自分に合った学習法」的な修士論文を書いたのですが、これを研究対象にしてもいいんだ!と思うに至るまでは、いくつかのハードルを超えていて、その一つが、ディスレクシア(「識字障害」と言えば良いでしょうか)に対する認識です。

ただ、ディスレクシアは自分の研究(探求)の大きなきっかけにはなったのですが、ディスレクシアについて語り始めると、「脳」の話が出てきてしまい、「脳」はもう、論文に盛り込むには私の「脳みそ」が足りないので、そこは回避しまくりました。残念でしたが。

でも、このブログでディスレクシアについての最近の研究の成果を書いたり、自分の考察に含めたり、実践への自信の裏付けにしたりするのは自由だと思うので、一度きちんとまとめたいと思っています。もうそろそろ、語れるようにならないといけないので只今復習中です。

ディスレクシアの話が私にとっては魅力的すぎて、でも日本のディスレクシア研究は遅れているから、英語文献を読みこなすために、そっち方面の英語力を鍛えたい・・・外国で学べないかしら?とか妄想して、50歳過ぎてから留学を夢見はじめて、ネットをうろついているうちに50歳過ぎでもなんとかなりそうな奨学金制度を見つけてアメリカに行っちゃった(←少し動機がずれていたので、いろいろ失敗しました)、というくらい、ディスレクシアの研究LOVEだったのです。が、しばらく離れてしまっていたので、やり直しです。たぶん、勉強している最中は、あちこちに思考が走りすぎてしまいそうで、完全理解まで時間がかかりそうなので、「絶対わかっておくべきこと(←私にとって)」に絞って、少しずつここに書きたいと思っています。

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