地域の衰退の仕方と地域の復活の仕方

地域するのでしょうか地域は飲まず衰退理論について説明します。

地域はまず人が流出し若者の消えるところから始めます。
これを社会人口の減少と言います

次の段階に若者は消え少子高齢化が進むと松さん歳になっていきます
これが自然人口の減少です

さらに骨が進んでいくと段々とその地域が全国から忘れ去られて行きます。
地名度減少の段階です。人口が減って PR 力は減るのです。

例えば鳥取県民は60万人しかいません。日本の人口は12500万人ぐらいですつまり鳥取県民と遭遇する事はかなりなレアケースとなっています。当然出身の人は少ないのですから知る機会も減っていきます。またよそへ出す人口も少ないのですからその地域を知る人も減っていきます。やがてそういう地域は限界集落として地域が消滅します。

つまりでは地域を再興するにはどうしたらいいのでしょうか?それは簡単です。その逆のことをすればいいのです。言うは易し行うは難しですが。

まず知名度の上昇は例えば美波町の場合、日和佐という地名はそこそこ有名ですな美波という名前あまり広まっていません。それは何故でしょうかついての魅力が地元住民に広まっていないからです。郷土愛を深め一人一人から宣伝を出来るようにまず地域住民に対して少し理解出来る教育をしなければいけません。

次にしなければいけない政策は自然人口を増やす政策です。ある程度残った人口を増やす政策が一番大事ですある程度残った出産可能な女性に3人以上の子供を産んでもらう政策が何よりも必要です。そもそも大体地方の若者の3人に1人は都会に出て行く前提で政策を立てなければいけません。一般に行われている政策はヨソから人口を奪ってくる政策を行っています。しかしそこが住みやすいのであれば若者は出て行かないはずです。いくらよそから人口を読み込んで来ても結局そこの地域が住みにくければ結局出ていってしまいます。

人口が増えた後起こる現象として社会人口が増えます。無理に人を呼ぶ必要ありません。自然人口が増える地域は勝手に人口が増えます。勝手によそから人が来ます。私の生まれた街も昔は社会人口が増える町でした。星越鉱山などの炭鉱労働者や林業労働者などが出入りしていたためだと思われます。

そもそもなぜ人は生まれ故郷を出て行くのでしょうか?それはやりたい仕事がその地域にはないからです。ある程度小さな地域になると診療所もありません。美容室もありません。ガソリンスタンドさえありません。そういう風になってからでは遅いのです。そういう地域はもう看取ることしかできません。

ですからまず大事なのは地域住民への自分の生まれ国境の魅力を広めていくかと言う啓蒙活動が何よりも大事です。住みにくい街なのにどうして人が来ましょうか。


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