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直感と勢いで転職して1年経ったからいろいろ書く

こんばんは。
気持ちよく酔えた夜、酔いに任せて、会社のことをいろいろ書いてみようと思います。

このテーマで書こうとしてもう既に3回挫折しているのですが、畏まった文章を書くのは苦手だし、そもそも別に会社のブログでもないし、書かんよりはいいだろうと思って潔く自由に書きま〜〜〜〜す!!!!!!!

自己紹介

あげたまです!ほぼ本名です、おそらく世界中の誰よりもあげたまです。
奈良にある、小さいけどつよいWeb制作会社で、フロントエンドエンジニアをしています!
大学を卒業してから、会社員・アルバイト・フリーランスと全部経験している、でも業界自体は未経験という、ぱっと見かなりブラックボックスな経歴を持っているアラサーです。

会社紹介

前述の通り、奈良のWeb制作会社で働いています。
ADRIATICという名前が一番知られていそうですが、会社の名前は株式会社SETSUNAといいます。ADRIATICはいわゆる屋号です。
デザイナーの鈴木さんと、エンジニアの吉永さんによる共同代表の会社で、私は3人目として入社しました。

なんでこの会社に行こうと思ったのか

たまたま参加した会社説明会で、会社に一目惚れしたからです。
具体的には、

  • 制作物

  • こだわり方とか着想の仕方とかが好きだった

  • コーディングだけじゃなくてデザインもできそうで魅力的だった

  • 登壇してた吉永さんが、なんかめっちゃいい人そうだった

  • お二人の仲が良さそうで、人間関係に悩むことがなさそうだった

  • エンジニアはデザイナーに振り回されてこそなんぼ、みたいな感覚に痺れた

  • 吉永さんが、説明会中やたらと「うちの会社は鈴木くんのデザインあってこそなんで…」って言ってて、そのリスペクト最高やんと思った

などなど。
文字にするとそれっぽいんですが、実際は、
説明会に参加した→「ここやな!!!!!!!」と思った
くらいの感じです。
採用条件に「制作会社での就労経験がない方が嬉しい」というのがあったこともあって、もう私が入るしかないや〜〜〜〜〜んくらいのハイなテンションで、説明会直後にはSUUMOをダウンロードしていました(当時住んでいたところが奈良から遠かったので…)

面談のこと

説明会で、あまりにビビッと来すぎて逆に不安になり、一旦寝てみたりもしたんですが、やっぱり行きたいな〜〜と思って連絡を入れて、面談の時間をとっていただきました。
面談には、履歴書とポートフォリオサイト(フリーランス時に作っていたもの)、あと制作環境を見たいと言われていたので、MacBook Proも持って行きました!

当日は事務所でお話させてもらったのですが、向かいの席に吉永さん、そして斜め後ろらへんに鈴木さんという、今思うと謎の布陣での面談でした。
終始ラフな雰囲気で、あまり緊張はしていなかったと思います。

なんで受かったのか

  • HTMLの構造意識して書いてたから

  • CSS設計も意識してコーディングしてたから

  • 説明会後すぐに連絡したから

  • 前向きな転職理由だったから

  • ポートフォリオサイト以外にも、オリジナルサイト(自分のバンドのサイト)を作っていたから

多分こんな感じです。記憶が曖昧。

入社してみた雑感

とりあえず、入社してから一度も「辞めようかな」と思っていません!
ありがたいことです。

どう書けばいいかわからなくなったので、箇条書きします

よかったこと

  • コーディングやデザインの仕事に集中できてる(ほぼコーディング)

  • お二人の作るものが好き。新しく作られたものもやっぱり好き

  • Webサイトに関することも、それ以外のことも、考え方が好き

  • 制作者として尊敬する人たちの、苦しんでいる姿を見られる(サディスティックな意味ではなくて、すごい人たちでも同じように悩みながら制作するんだというのが見れるのが貴重でありがたいな…という話)

  • 職場の雰囲気がま〜〜〜〜じでいい

  • 代表のお二人がゆるくて寛容。いい意味でラフ

  • 対私に限らず、代表のお二人が怒鳴ってるところを見たことがない

人を選びそうだけど、私にとってはよかったこと

  • 基本的には、その日の気分でリモートしたりしなかったりしていい

  • 勤務時間の調整も融通が利く方(早出早上がりでライブ見に行ったり。。)

  • 鈴木さんのコーディングに対するフィードバック(調整と呼んでる)のノリがかなり軽快

  • というか全体的にノリが軽快。そして関西のノリ濃いめ

  • 二人とも音楽好き

  • 外食が結構な頻度でラーメン(最近はならまちグルメも食べるよ)

  • コーヒーが手挽きで淹れられる

それ以外のこと

  • 会社というより、フリーランス集団感がある

  • 鈴木さんが神出鬼没。週5は来ないし小学生の下校時間くらいに帰る

  • 全体ミーティング(?)も、全員揃った日にぬるっと始まる

  • ミーティングしたかと思ったら、いつの間にか雑談になったり、気になったWebサイトの共有が始まりがち

  • 残業するときもあれば、なんかめっちゃ早上がりするときもある

ひとつ教訓ぽいことを書きます!

説明会や面談、その後のやり取りなどで感じた違和感というのは、その後も消えないし、その逆も然りだったりします。
ぶっちゃけて言うと、「ゆるさの加減がとんでもなさそうやな」というのは面談の時点で感じましたし、実際、良くも悪くもはちゃめちゃにゆるいです。

ただ、私の場合は、それ以上に、制作に集中できる環境であるとか、おもしろい案件もさせてもらえるとか、上に立つ人たちについていきたいと思えるかとか、そっちの方が大事でした。
だから、どれだけゆるさがすごくても「未経験でいい環境で、なんなら結構自由に動けてラッキー」くらいの感覚で働けています。

今から就職活動をする方は、絶対譲れない・認められない条件は何か、逆に何なら許容できるのか、とか、具体的に掘り下げて考えてから探せると、納得感のある就職につながるんじゃないでしょうか。
他の人が許せてても自分が許せないこととか、特にしっかり見つめると!いいと思います!

最後に

人は選ぶと思いますが、私にとっては、1年経っても未だに「ここやな!!!!!!!」と思い続けられている最高の会社です。
そんなハッピーエンジニア生活2年目は、プログラミングの基礎を身につける、インタラクションをがっつりこだわれるようになる、実績を…………出す!!!!!を目標に、がんばっていきたいと思います!

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