見出し画像

ローソン何故か中国進出加速する

こんにちは!久々の投稿になります(笑)
春は皆さん新生活で日常の動きが大きく変わるタイミングなので、学生さんの移動等で忙しく中々記事を書けませんでした!

さて、タイトル通りなのですがローソンが中国進出を加速するみたいなので、記事の引用と感想を書いていきますね。

8日の竹増社長記者会見(ヤフーニュース)

ローソンは8日、中国のコンビニエンスストア事業について、2025年度末までに現在の3倍となる1万店を目指す計画を発表した。国内市場が飽和状態となるなか、経済成長が続く中国で出店攻勢をかける。

8日発表した21年2月期連結決算は、コロナ禍で来店客が減少し、最終利益が56・8%減の86億円と大幅減益だった。ただ、景気が回復する中国を中心とする海外事業は初めて営業黒字となった。オンラインで記者会見した竹増貞信社長は、中国市場について「13億人の市場は大きい。宅配を組み合わせて展開していく」と強調した。

ちなみにセブン&アイホールディングスは
最終利益1792億円との事です。
ここで見えてくるのは、ローソンは国内で戦うのには限界が来たってところですかね。
セブンイレブンの1/20しか利益を出せてないのを焦り市場ボリュームのあるお隣に目を付けたと言う事ですね。
確かに目先の利益を考えますと中国の市場は魅力的ですが、外交などの政治絡みで考えると怖いものがあると言うのが正直な感想です。

特に国家安全法という法律で日本のローソンユーザーの個人情報開示を中国政府に求められると拒否出来ませんし、先端技術はお馴染みの盗みで中国のものにされる。
日中の政治が不安定になれば日本企業を暴動で破壊なんかもありましたね...。
社員などは日本に帰れるのか不透明...。
色々と不安要素が大きく、ローソンをただ使ってるだけで個人情報が中国政府に渡るのは怖いですね。
やはり、誰もが安心して買い物を出来る環境を整えるのがその企業の絶対条件ですので、この中国進出加速は長期的に見るとマイナス要素が大きいのでは?と個人的に思います。

しかし、最終営業利益が86億円というのは単純に新規出店で考えると1〜2億円/店 ですので、
国内に40〜50店舗しか出店出来ない体力しかないと言う事です。しかも、そこからマージンやセールの費用を出すとなると厳しいですね。
現状からすると苦肉の策なのかもしれないですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?