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今後の日本経済や生活はどうなる? 伸びるビジネスは?

皆様こんにちは!今回はタイトル通り今後の日本はどうなっていくのか、私個人の見解で書いていきたいと思います。

2025年問題
AI時代
2050年問題
経済の低迷、縮小
伸びるビジネス
まとめ

2025年問題

まずは直近で確実に到来する「2025年問題」
ですね。
ざっくり説明すると、後期高齢者が2025年に約2200万人を越える(人口の1/4程度)という問題ですね。

何故問題なの?長寿は良いことでは?となりますよね?
基本的には悪い事ではありません。高齢者の方には...。
私達労働者からすると何とも言えない立場といったところですかね。

人口の1/4以上が労働に関係ない人になります。

労働者が減ると国内GDPの減少に繋がりますし、
私達の生活面では、例えば農家さんが多く引退すると国内の野菜の出荷量が減り値上がりする可能性が出てくる等ですね。

高齢者の生活を支えるのは貯蓄と年金ですね。
公的年金の運用をするGPIFの運用資金は現在
約178兆円を越えて10〜12月期にも10兆円を越える黒字を出したとニュースにも新しいですね。
年金の支払い自体はしばらく問題なく続きますし、崩壊というレベルにはならないでしょうが、
高齢者の消費行動は減りますので世の中にお金が更に回らなくなる可能性もあります。

食で例えると、若い頃はモリモリとお肉や揚げ物、ご飯を食べますが高齢者の食は細く、食事にお金があまりかからなくなってきます。

医療等で出費はありそうですがね...。言い出したらキリがないので次にいきます。

AI時代

2021年現在、国内には5G通信設備や実用化が進んでます。この5G回線とAIを使って便利な世の中を作ろう!って世の中が動いてます。

海外では無人タクシーとかニュースがありましたね。無人の店舗や補助ロボット等これからはメジャーデビューしてきそうですし、日本とアメリカで6Gを作るなんて話も出でます。
人口が減る日本には頼もしい味方になりそうですね!

2050年問題

簡単いうと、更に高齢者が増える+人口が減る
ってことですね。
国民人口は8000万人台となり、約4000万人が
65歳以上になります。
若者の税金負担は増えて少子化は更に加速してるでしょうね...。
一言でいうなら「絶望」ですね。

経済の低迷、縮小

これからまだまだ人口が減る国内ですので、
経済が上向く事は難しいと考えてます。
株価が上昇してるのも今だけと思います。
企業の元気がなくなれば株価も下がる可能性が高いですからね。

新型コロナウィルス終息後も元に戻る可能性は微妙ですね。
売上げが取れるビジネスであっても労働者の不足問題がありますし、非正規雇用の増加や賃金の実質低下が起こり消費も鈍ると思われます。

よく言われるのが、優秀な人材は海外へ行くですね。その通りで一連の流れを見て国内でのビジネス拡大は難しくなりますし、海外は人口増えてますからね。(お隣は除く)

これから国内は生産も減りますし、輸送コストは上がり販売する店舗は減り低迷、縮小の図がチラチラ見え始めてます。何とか挽回したいですね。

伸びるビジネス

では、こんな日本でこれからどんなビジネスが世の中に受けるのでしょうか?需要は?

まず先に言っておきますが、これからの時代は貧富の差が更に拡大し、中流階層は激減します。

現に今の国内年収中央値は360万円とかなり低いです。平均年収自体は400万円半ばですが、上流階層の収入で押し上げての数字ですからね...。

前置きしたので伸びるビジネスを見ていきましょう!

・介護
・運送
・IT関連
・農業

他にもあると思いますが、今回はこの4業種に注目しました。



まずは「介護」ですね。大体想像つくと思いますが、高齢者が増える+国からの補助金がでます。
無難な業界ですが、今後はコンビニの様に増える可能性がありますので熾烈なサービス競争になりうることは頭に入れて置くべきですね。



次に「運送」です。スケールの大きいものじゃなく、例えばUber eatsや個人配送等で大企業の補助や下請けをするって感じですね。

今現在は大きく儲ける事は難しいと思いますが、廃業の可能性は限りなく低いです。個人の配分で仕事量も調整可能なので無理せず無難な仕事が可能です。
今後は配送人の退職、減少が見込まれる為、利益収入増が大きく期待出来ます。

「IT関連」は先程にも出ましたが、人口が減る中で
ビジネスのサポートやサービス提供で使われる機会が増えるので開発や宣伝する業界は賑わいます。ただし、始めるには多くの専門ノウハウや資金が必要になりがちなので一般のサラリーマンには難しいビジネスですね。

最後に「農業」ですが、こちらは高齢者の多くが携わる職種ですので引退により土地問題や生産不足問題が現在すでにおこってますね。

国も国内第一次産業なので焦って新規斡旋をしてます。ノウハウがとても重要な産業なので大企業も参入しては撤退の繰り返しをしてます。

農業を始めるデメリットは都市部では土地の確保が難しいとありますが、10〜20年後には意外と土地が空き、参入し易くなるかもですね。

個人感想、まとめ

上記で色々書いてきましたが、これから更に厳しい日本になるのは確実ですね。コロナが終わっても増税でしょうし、給与から天引きされる額も増えるのは間違いないです。

資本主義の競争社会という事を忘れずにチャレンジして勝たないと、国内で生きていくには辛くなる未来になりつつあると私は思います。

多くの人が満足に腹を満たせない時代が来るかもですね。自分がそうならない為にもまずは、日本の現状やこれからの見解を「知る」「予測する」ことが必要と私は思います。そして行動しましょう。

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