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『自分が1番だと思いますか?』に自信を持ってイエスと答えられるか

(このnoteは1分で読めます。約800文字)
一社目にERPベンダーに入社し、二社目でコンサルティングファームに転職しました。

最終的な決め手は年収が上がるということでした。『何がしたいか』という目的でコンサルになったわけではないので、どこで次の会社に転職するのか、イグジットする基準はできていません。

そんなとき『その会社でコンサルとして1番だと言えますか?』と言われました。私は少し考えたあとイエスと答えました。

正直、まだまだコンサルタントとしてはペーペーで自信を持って1番だとは言えません。その方が言いたかったのは、『1番になったと自信を持って言えるなら、その会社で学ぶことは何もないから転職してもいいんじゃない?』ということだったと思います。

『自分が1番だと思いますか?』という質問に対して、自信を持ってイエスと答えられるかが転職するかどうかの1つのポイントになるのでしょう。

私のように、年収などで転職先を選んでしまった場合は、達成したい目標や転職する基準が曖昧になります。そんな時は、自分に『自分が1番だと思いますか?』という質問を投げかけてみてください。

会社の中で1番だと自信を持って言えるのであれば、おそらくすぐに転職しても問題ないのでしょう。しかし、即答できないのであれば、その会社で1番になることが1つの目標になります。

それも、圧倒的に早く、その会社で1番になると目標立てることが重要なのだと思います。

例えば、5年で1番になると目標を立てれば、そのために何が必要なのか『MUST』を考えます。『MUST』を増やしていけば、『CAN』が増えていきます。そして、『CAN』が増えていけば自ずと『WILL』が出てくるのです。

つまり、『自分が1番だと思いますか?』という質問に対して考えることの本質は、実際に自分が1番になるということではなく、自分自身の『WILL』を探すことなのだと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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