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【こち活まとめ】こち亀71巻~80巻 1ツイートレビュー

1日1巻でこち亀の1ツイートレビューをし続けているのですが、その71巻から80巻のレビューについてこちらにまとめてみました。

こち亀内の面白レビューを探している方はご参考にどうぞ。

※紹介の都合上、多少オチを書いてしまっているものもありますのであらかじめご了承いただける方はご覧くださいませ。

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こち亀71巻
100インチのプロジェクションテレビを派出所に設置し、遠隔のスポーツグラウンドに用意したビデオカメラと有線で接続。
サッカーをしながら部長が派出所に来たときだけカメラの前に立ち、テレビにそれを映すことでリモート勤務するという作戦。
1991年にこの内容とは。

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こち亀72巻
草野球の雨天中止を嫌がる両さんはサーカス用のテントを安く仕入れて、その中で草野球を実施。
1日5000円でテントをレンタルし始めるも蒸し暑くてみんなへろへろに。
課題から実行&失敗までが早いところが両さんの強みかと。

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こち亀73巻
両さんがクレーンゲームのこつをこどもたちに教える回。
「形状によって重心が違うから重心を見定めそこをつかむ」という両さんの教えからこつをつかみ、自分もだいぶクレーンゲームをやったものだ。

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こち亀74巻
73巻に続いて人間クレーンに両さんが出場。
吊り下げられた人間が落ちている家電などをつかみあげるというもの。
この人間クレーンゲームは、今では実際にやっている人の動画をネット上で見ることができる。
やってみたい!

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こち亀75巻
500万円で中古のジェット機(F-104)を購入するため趣味のコレクションをオークションで売ることに決めた両さん。
やたら両さんのコレクションをほめたたえる中川もほこらしげだ。
ジェット機のために惜しげもなく売る両さんが勇ましい。

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こち亀76巻
海パンとネクタイが正装の汚野刑事が登場。
名刺、バナナ、携帯を海パンの中にしのばせている。
海パンを脱いで犯人を説得するのは劇団ひとりのコントを、おぼんで下半身を隠すのはアキラ100%を連想してしまう。

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こち亀77巻
両さんの「短気」「乱暴」「無責任」をなおすため、部長が両さんの頭を丸めて京都の寺へ修行に出すことに。
電流が流れるヘッドバンドを付けられ、虎をけしかけられたりと両さんがとんでもない目にあうのだが、部長のヤバさもこち亀の醍醐味。

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こち亀78巻

「手先の仕事だから合うと思うんだけど…」という麗子のすすめで両さんがケーキ屋でアルバイトを。
たちまち習得しておせちケーキや戦車型のケーキ、すしケーキ、15トンケーキなど異才ぶりを発揮。
やはり両さんの理解者は麗子かと。

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こち亀79巻

南青山の超高級駄菓子店「DA・GASHIY」が登場。
ふ菓子3本、おばけせんべい、うめジャム、みそピー、1000円くじ、なめクジ、ペチャの貴花田ベーゴマ4個で合計2万600円という。
駄菓子屋で2万600円使うって一度やってみたい誘惑にかられてしまう。

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こち亀80巻
同僚の部屋にテレビの視聴率を調べるメーター装置がついていることに気づいた両さん。
モニターとなっている他の299世帯をつきとめて、視聴率をテレビ局に売るビジネスをとりまとめる。
これはメディア王ともいえるのかな。

★★★★★

このあたりのこち亀で強烈に印象を残しているのはUFOキャッチャーかと。道なき趣味に道を与えるこち亀のスタイルでUFOキャッチャー道を築いたエピソードかと。当時、こち亀ファン以外の方とでも両さんのUFOキャッチャーエピソードについてよく語り合いました。重心をとらえる話しぶりが格好いいんですよね。

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