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デザイナーと言語化能力。

こんにちは。
frdmです。

今回は「言語化」の話です。

どんな職種でも仕事ができる人は、基本「言語化」の能力が高いです。
言語化能力が高と仕事の精度も高い。。。
言語化できるから、求めてるものを的確に理解し組み立てるので仕事も早い。

簡単に言うと

・言語化できている:頭の中で整理されている。
・言語化できていない:わかってる風(実はわかってない)

ってことです。

言語化できてないってことはストーリーがグッチャな小説と一緒。
そんな小説読んでも、なんのこっちゃわからんって事ですw
それっぽい言葉を発してるだけで、実は点と点が線で繋がっていない。
そんなんで伝わるわけがない。。。


デザイナーだから「言語化」なんて関係ないってイメージがあるかもしれませんが、デザイナーこそ「言語化」が重要。

クライアントの中には「フワッとイメージがある」程度の場合も多々あり、そのフワッとを効率よくお互いの認識を合わせる事が重要になってくる。

フワッとした話を整理し、出てくるキーワードなどを整理し、求めているストーリーに言語化していく。

ヒアリングしたものを整理できないと、デザインした後で「なんか思ったのと違う。。」ってことになり最悪、無限修正デスマーチに発展する。。。

なので「言語化」は重要になってきます。。。

「絵で見せた方が早い」って方もいらっしゃいますが、その前段階の「言語化」ができていないと的を得てないデザインになってしまい、信用を失いかねません。。。

とある有名なデザイナーも「文章能力がデザイナーにとって最も重要なスキル」と言ってました。

デザインしたものって何かを伝えるものなので、なんとなくの雰囲気で作るものではないって事。

だからこそ「言語化」する力がデザイナーには必要なのです。。。




そしてfrdmも文章修行中。。。
日々精進です。。。

では。。。

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