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【偏見書評】ユダヤ式Why思考法 石角 完爾

こんにちは。
知恵熱がメルトダウンしてるfrdmです。

今回は「思考法」。。。


あらゆることに疑問をもち、質問することーーー日本人はまずここから始めるべき。

・思考停止を脱却する唯一の方法は、自分を取り巻くあらゆる事柄、特に社会的に対立する問題点を議論の対象にすること。

「なぜ?」という問いかけを忘れたとき、思考は停止する

・誰の発言であれ、その人の肩書きがなんであれ、「本当にそうか?」と疑う姿勢が大切。

・組織に従順な人間は、日本では重宝されるかもしれないが、世界では通用しない。

・相手が誰であれ、臆することなく議論を挑む。

・考えもしなかったことを考えることなく、新しい発想は生まれない。

世の中のあらゆることは自分と関係している

・自分自身の思考の癖、常識や世論といったしがらみを超えた「別の次元」から発送する。

・「ふつうだよね」という言葉がすぐに出てくる人は思考停止状態。

前例や慣例、成功事例、経験則などは、すべて思考に枠をはめるもの

・重視すべきものとそれ以外のものを選別することが重要。

本質的な価値に気づくためには、普段から「なぜ?」と問いかける習慣が有効

「相手と同じ土俵で闘わない」相手が設定したルールに従わなければならない理由はどこにもない。自分の有利になるようにルールを変えてしまえばいい

ビジネスとは、人間を相手にするものだから、人間に対する理解がモノをいう

・他人の気持ちを推測するには、相手の視野に立つ必要があるし、自分の心理を客観的に捉えるには、自分を別次元から眺めてみるのが効果的だ。

・何が正しく、何が間違っているかは、時代や状況によって変化する。


【総評】
「なぜ?」を連発する有名人といえば「エジソン」。。。
「なぜ?」を追求したからこそ、様々な発明ができたんだと思います。

確かに「なぜ?」を忘れると思考は停止します。
言われたことを疑問もなくこなしてると、マジで考えなくなります。
頭って使ってないとすぐ悪くなるし、逆に使ってればそれなりに思考できるようになるんではないでしょうか?

ここ最近、アホみたいに時代の流れが超加速してます。
近い未来に今の時代は「なんちゃら革命期」なんて言われそうなくらい目まぐるしいです。

今の世の中、個人が戦い方次第で大企業に匹敵する力を持てたり、働き方に対する価値観が変わってきたり、お金の概念も変わってきたりしてます。

マジで過去の成功事例、経験則が通用しなくなってきてます。

そんなご時世だからこそ、ものすごいチャンスもあるとお思います。
超危機感が半端ないですが、逆にその危機感は超チャンスですねw

そのチャンスをものにするためには、思考力を鍛えないと簡単にAIに敵わなくなってしまう。。。

このままだとターミネーターの世界みたいにAIに支配されちゃいます。。。

「思考停止=死」くらいの勢いでこれからも爆走したいと思います。

では。。。

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