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#48 未来 x 希望を語る

ホリエモンがロケットを飛ばした


そのロケットの名前は

えんとつ町のプペルMOMO5号機


なんだそれって思うでしょ?


「えんとつ町のプペル」というのは

キングコング西野さんの絵本の名前で


日頃から仲のいい西野さんが1000万円寄付して

そのリターンで名前の権利を買って名付けた


もともとはコロナで厳戒態勢だった

ゴールデンウィーク中に飛ぶ予定だったけど


数件のクレームが入って中止に


理由は人が集まるからだという


無論

無観客で行う予定だった


ロケットには維持費が莫大にかかる


それにあわせてスケジュール調整や

いろんなコストがかかる


西野さんいわく


「初めてこんなに落ち込んでいるホリエモンを見た」


そのときのホリエモン



これがコロナ中だったから

ただただホリエモンが嫌いだから


クレームはわずか2件(だったかな?)


挑戦する人にはいつも

足を引っ張ろうとする人が現れる


でもその後クラウドファンデイングで資金を集め

無事今回ロケットは飛んだ


支援額42,397,219円

支援者数2475人


これだけの人がホリエモンの夢を支持して

ロケットに願いを込めていた


考え方にはいろいろある


これだけのお金があるなら

困っている人たちを助けるために使え!


じゃあ困っている人に分配して

本当に誰かを救えるのか?


あいつだけずるい

平等じゃない


なんで

なんで

私にも

僕にも


給付金も結局

本当に必要な人にだけ配ることができるのなら

もっと多くの人を救えるのに


「ずるい」「平等」マインドが必ず現れる


震災の時だったかな

カップラーメンの大きい小さいで揉めて

結局食べられなかったって話


でもそういうことを言うのは

100人に1人だったりする


なのに1人の意見を尊重するあまり

99人が犠牲になる


おかしい


「するい」「平等」マインドは

結局誰かを引きずり落とすことだ


誰も救われない


だったらロケットに希望を

この4千万は未来の希望に使うべきだ


あのコロナの期間に

もしロケットが飛んでいたなら


みんな一度は空を見上げたはず


あの重たい空気の中

希望の空を指し示すことが

どれだけの価値があったか…



今回残念ながら宇宙までは届きませんでした

それを失敗失敗と言う人もいますが

無論失敗なんかじゃない


ホリエモンが挑戦する限りは

貴重なデータでしかない


ホリエモンの次なる挑戦は

東京都知事(噂のレベルだけど...)


新刊「東京改造計画」の中では


こんなことを考えているらしい


今までの常識じゃ理解できないでしょう

もちろん僕も理解に苦しむところはあります


ただ闇雲に否定するんじゃなく

その裏には何があるのか?

ちょっと考えようね


基本無理だと思う

でも個人としてはぜひなって欲しい


もしホリエモンが都知事になった時

今までの常識人ではない


挑戦者の為の未来が待っている











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