#45 仕事 x 時間を語る
最近は1日の流れがルーティン化してきて
このnoteも19:30〜21:00の間で書くようにしている
できるだけ1時間と決めて
だから言い訳になるが
正直文章がつたない
もうちょい時間をかけて構成すれば
もう少し大人な文章だって書ける
でもそれはこのnoteをやる趣旨ではなく
毎日1000〜2000文字の自分の言葉を
限られた時間の中で
観にきてくれる方達に届ける
目的は
・アウトプットすることでよりインプットを強化するため
・文章力を鍛えるため
・興味を持ってもらうため
・信用を築くため
だから何番絞りかわからない
うっすい情報でも
その薄さがちょうどいいって思ってもらえる人が
いると信じてこれを書いている
だから毎日直前まで何を書こうか迷う
それでも書き出せば何とかなる
そう1番の理由は
この何とかする力を身に付けるために
noteをやっている
※この部分は書き終えてから最後に追加しました。なので今日の終わりは書き出しのイメージとは全く違うところで着地しております
今日は仕事の初速という話です
お付き合いください
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僕は仕事が早い
周りを見渡しても
圧倒的に早い
自慢に聞こえるかもしれないけど
事実
もちろん自分が覚えていない仕事は
別に早くないしむしろ慎重
ここでいう仕事は
自分に主導権があるもの
僕だったら例えば音楽を作る
これはめちゃくちゃ早い
以前も演劇を「 PASSION」というテーマに決めて
一週間後に10曲書き下ろして用意して見せた
(歌詞は無理。曲のみ)
あと高校生の演劇集団にお願いされて
1日で三曲書いて次の日にサンプルを送ってやった
その時のお題が
・ディズニーのパレードっぽい曲
・盆踊り
・静かなシーンの曲
これを注文された
しかも台本観ずに
どんな物語かもわからない状態で
さらに本番まで二週間しかない
そんな状態でも
引き受けたからには責任がある
この場合優先すべきはスピード
とにかく曲がないと始まらない
ということでサンプルのまま送った
最低限は伝わる状態で
主宰の男の子の男気を買って引き受けたが
結局その演劇は観にいっていない
その時のサンプル
何が言いたいかというと
限られた時間の中でできる
最高のパフォーマンスができるかどうか
この場合は
公演二週間前だから
まずモノ(曲)が欲しいわけ
だから次の日に届けたこのパフォーマンスは
最高のパフォーマンスだったと思う
この音源はもちろんしょぼい
スマホのアプリで一曲1時間とかで入力した
まさにサンプル音源だから
これが仮に3ヶ月とか半年時間があって
このクォリティーだったら
僕の信用がなくなる
でもこの初速で物を作って届けることができた
ここが自分の長所だと思っている
逆に言えば編曲作業が苦手
というかあまり楽しくないので
どんなに時間をかけても
それほどいいものはできない
今回何が言いたいかというと
自分の仕事のスピードと完成度
ちゃんと満足できる物を提供していますか?
僕は正直ガッカリすることの方が多い
あんなに時間があってこんなもん?
そんな時信用をなくす
それが友でも恋人でも
例えばそれが料理でも
掃除でも
与えられた時間に見合う
クオリティーを提供すること
そりゃぁ時間をかければ誰だって
それくらいのことはできる
僕は以前仕事ができない人と
大事な人にレッテルを貼られた
でも僕からすれば
時間をイメージして行動できない人間こそ
仕事ができない人間だ
そういう人間ほど
時間にルーズで人を待たせる
人の時間を奪っているという
自覚がまるでない
今の時代を見渡せば
ほとんどのサービスが時短
いかに時間をかけずに
時間を生み出せるか
一度なくした信用は
そんじょそこらじゃ
戻ってこないよ
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