処方:noteの記事(350 words)

私はついつい物思いに耽ってしまうタイプだ。
行動を起こすより頭でシミュレーションするほうが楽で、よく思考の波に呑まれてしまう。
考えすぎに対する答えを、これまた考えてひねりだそうとしてしまうのだ。
悩みとの向き合い方を考えて哲学の勉強をして、また物思いにふける。
これもまた楽しいのだけれども、やはり書き出してしまうのが今は一番スッキリする。
書くという行為は、思考の川の流れを少しゆっくりにしてくれる。
今まで見えなかった 川に流れているもの を見えるようにしてくれる。

今日は「これから考えなければならないことが増えるな」と感じた憂鬱な日だった。
でも同時に、書けばなんとかなるか という気持ちになれた日だった。

書けばこの先、やっていけそうな気がする。
にっちもさっちもいかなくなる前に、この習慣を知れて本当によかった。

人に向けているようなガワをかぶせた自分のための記事を読んでくださりありがとうございました。

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