自分で楽にタイヤ交換できるバイクにした方が維持費安く済むかどうか検証

タイヤ費用と交換工賃など
キャストホイル　+　チューブレスタイヤの場合、自分でタイヤを交換するのはとっても面倒なのでショップにお願いしている。ネットでタイヤを注文して交換作業だけお願いするのもちょっと気がひけるのでタイヤもショップで注文している。

馴染みのショップの場合、まずはタイヤを注文して後日入庫の連絡あってからホイルをバイクから外して持って行き預ける。すぐに作業やってもらえないので後日もらいに行く。タイヤ販売専門店ではないのでそんなに安くはない。

そんなこんなで、スポークホイルのバイクに乗り換えようかな・・・などと考える今日この頃。
モトグッチのオフ車NTX750とか650とか350が理想なんだが、こんなバイクそうそう出回っているモンでもない。

NTX750 webから写真拝借

こちら650

スポークホイル　+　チューブタイヤのバイクだったら自分で楽々交換できるので工賃はかからない。そしてネットでタイヤを注文するので比較的安く購入できる。
年間で大体5,300円安くなる。

モトグッチのオフ車に乗り換えできれば良いがそれは望み薄なので、空冷90°V型エンジンを積んだ他メーカーのオフ車（スクランブラー）に乗り換えを考えた。
ところがその車種に適合するタイヤが意外と高い！！

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タイヤ以外の消耗品を比較
まずオイル関係があるのでこれも比較。
モトグッチの場合、エンジンとミッションが別体のためエンジンオイルはクラッチの影響を考えなくても良いオイルを選択できる。これが結構リーズナブルだ。
湿式多板クラッチのエンジンはそれなりのオイルを使用しなければならないので、
年間のオイル費用はモトグッチのほぼ倍。と言っても差額は3,000円ほど。

もう一つ、駆動系消耗品スプロケットとチェーンがある。
これもなかなかバカにならない。だいたい3万kmで交換するとするならば自分の場合年間6,000〜7,000km走るので4年で交換となる。
ざっくり前後のスプロケットとチェーンを合わせて28,000円くらい。年間7,000円といったところ。

費用合算で比較するとモトグッチが7,000円ほど安かった。
タイヤをネットで注文して自分で交換するとさらに安くなる。

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車検のあるオフ車の場合は？
タイヤ代、エンジンオイル代は同じくらい。駆動系消耗品費用が余分にかかるので少し高くつく。

結果ショップにタイヤ注文と交換お願いしても、モトグッチは3パターン比較では最安。自分でタイヤ交換したならば、年間最大12,000円の差額。

モトグッチのシャフトドライブぶっ壊れたらとんでもなく高くつくが10万kmは大丈夫なんじゃないかと思ってる。
現在走行距離は3万9千km、10万kmまではあと6万1千km、年間7千km走るとして約9年。パターン①（モトグッチ）とパターン②との最大差額は12,000円/年。9年で108,000円。
9年後シャフトドライブの修理に10万円ほどかかったらトントンかな。
でも壊れたら修理するかな・・・。

-比較表-
数字はざっくりの値

結論

MOTOGUZZI NTX750、650、350ええなぁ・・。
山にも行けてタイヤ交換も楽々・・。
空冷90°V型2気筒シャフトドライブ言うことなし。