雪道を走りに生石高原へハンターカブで行く。
スロットルグリップパイプを交換した。
スロットルの動きが良くなったハンターカブ、さて走りにいきますか。
普通の道ではつまらんので雪のある所へ行くことにした。
行き先は生石高原(標高870m)。
和歌山市から生石高原までは約30km、1時間もかからず到着する。この日の天気は晴れ。高野西街道から野上清水線(県道180号線)へと走り繋ぐ。県道は工事中のため小川八幡神社手前の分岐を左折して町道(?)を走る。ふもとから見上げる生石ヶ峰の斜面にはかすかに雪がのぞいていた。
北斜面からのアタックだが、もしかしたらそんなに雪はないかもなぁ〜と思いながら坂道を登っていく。標高が上がるに従って道路脇に積もった雪がちらほら現れる。
札立峠手前、コーナーを曲がるといきなり道路一面の雪が現れた。圧雪なんでダートを走るのと同じ感覚走れる。凍結はなさそうだ。
札立峠を右折、生石公園線(県道184号線)へ。分岐から生石高原まではそこそこの上り坂。そして路面はほぼ雪で覆われている。
四苦八苦すると持ったが普通に走って生石高原駐車場着。駐車場には車が3台。
駐車場から少し登った山の家おいし前からの眺めよし。
せっかくなんで高原のお宮さんへお参り。秋にはススキで覆われるお山を散策、風が結構吹いていて顔が冷たい・・・そうこうしていると太陽が顔を出してきた。
山頂までやってきて、軽くなったスロットルの恩恵あったのか・・・というと改めて特に何も感じなかった・・・。パワーのないカブで雪道上り坂、普通にスロットル開けてれば普通に走る。微妙なスロットルワークなんぞ必要なかった・・。まあ何も感じないということはそれはそれで良いんじゃないかと思う次第。
しばし休息の後下山することにした。
駐車場に戻ってびっくり、鈴木125のロードバイクが停めてある。雪道を走らなければここに来ることはできない・・。どの道を走ってきたのか?おそらくは南斜面からだろうが、ほとんど山のないロードタイヤだ・・。
ライダーはいなかったので話を聞くことができなかったが・・なぜロードバイクで積雪路を走ってここへ来る必要があったのだろう。
ま、自分も他の人から見れば、なんでバイクで雪道走って生石高原なの?だろうけど・・。
駐車場を出て県道184号線を南側へと下る。分岐周辺には雪は無し。
南斜面を下っていく、雪はしゃぶしゃぶのシャーベット状、乾いているところは凍結防止剤の粒々がいっぱい。
しばらく降ると路面の雪は無くなった。
ふもとまで一気に降り途中の分岐を左折。旧早坂小学校横を通り県道183号線へ。国道424号線へ出ていつもの道の駅明恵ふるさと館でパンなどいただいて一服。
和歌山市へは、国道480号線で有田川沿いを河口方面へ走り、田殿から海南吉備線(県道159号線)を北上、下津町仁義、高速道路下津IC横をかすめて国道42号線で帰る。
この日の走行は85km。
午前9時出発、午後1時半帰着でした。
雪道、泥道、凍結防止剤道走った後は、すぐに洗い流しましょう。
最近アイドル時に失火でエンジンストールする。
排気音が間引かれる。はて?何が原因だろうか・・・?
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