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接着剤別売

現在製作途中のモデルが完成しないまま、2台(2個)もカーモデルを購入してしまった・・。なぜかフォーミュラーカーを作りたくなった。
レーシングエンジンが好きである。無駄のない作りのシャーシが好きである。

今回購入したのは、
田宮製 1/20 グランプリコレクションNo.1 タイレルP34 シックスホイラーと、1/18チャレンジャーシリーズNo.2 ニッサンR-381。

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なぜこのモデルを選んだか?
某オークションで、タイレルは間違って入札したらそのまま落札。
ニッサンは、とっても安くてあっさり落札(不人気)。
と言ってもパーッケージに印刷されている価格よりは少し高値(送料込)で購入。

タイレルのパッケージに印刷されている販売価格は1100円。
対してニッサンはなんと2600円。部品点数は圧倒的にタイレルが多いが・・。
当時の価格は、今から考えたらこんなに安くて良いのだろうかという値段。

しかし小学生だった私に2600円は高嶺の花ったので、1/18モデルは手が出せず。
タイレルはなんとか買える価格であったので経験済み。
当時はタイレルをモーターライズ仕様で組み立てて走らせていた。
4輪あるフロントタイヤは構造上ステアリング機構が無く直進のみで、
がっかりしたのを覚えている。

ニッサンは設計こそモーターライズ仕様だが、今回購入したものはディスプレー仕様となっていた。なんたって1969年7月販売開始のキットである。

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昔のプラモデルには、チューブ入りのセメダイン(接着剤)が付属していた。
蓋など無く使いかけで置いておくと硬化してしまうので、模型作りはスピードが大事であった(そんな考えは自分だけ?)。塗装なんかしない。
そんなに多くない接着剤、配分を間違えると最後の方でなくなってしまうこともしばしば。
いつの頃からか別に接着剤(瓶入りはけ付き)を購入して使うようになった。

その頃からかどうかはわからないが、プラモデルに接着剤が付属しなくなった・・ような気がする・・。
パッケージには”接着剤別売”の文字。
 元から無いのもあったのか・・?

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それにしても、複数台の模型を同時進行で製作するなんて、小学生の頃からしたら夢のような現実である。

大げさな・・・。


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