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探検は面い(続き)

某休日、次女さんとカブにタンデムで近くの山へ桜を観に行きました。
そして駐車場から伸びる小さな小径を見つけ探検。
日陰のひんやりした空気感、木立の間から溢れる日差し、鳥の声。
ほんの数十メートル先には人の暮らしがあるのに、不思議な感じでした。

こんなところに電信柱。


元の駐車場まで戻り、海を眺める道を走って帰る予定でしたが・・・
途中ロープの張られた駐車場の奥に桜を発見。
その向こうには何処かへ通じる道標が。

バイクを停めて探索開始。
時間は11時前、お天道様もだいぶ高くなり気温も上昇。
小径には街灯があり、向こうの方まで続いています・・・。
忘れ去られた場所感があります。

見晴らしは良し。

しばらく進むと、かつて使われていたであろう休憩所を発見。
脇にはベンチもある。
暑い、休憩・・。


ここからの眺めもこれまた良し。


そして、まだ街灯は続いている。


先端に到着です。歩き始めて15分足らず。そんなに距離はありませんでした。
訪れる人がいるようで、小径はそれなりに踏みかためられ草もあまり生えていません。
柵が切れており先の岩場へ行けるようです。
私はビビって行けませんが、次女さんガンガン行って色々撮影。


次女さん撮影・・これは怖いわ・・
海は綺麗やけど。


子供の頃はこんな場所が大好きで、よく友達と崖登りして高いところから、
あたりを眺めて楽しんでいた記憶があります。
でも今は、なんだかお尻の辺りがムズムズしてなかなか立っていられません。
周りに柵があれば安心なんですけどね。


新和歌浦、雑賀崎、田の浦、浪早崎、かつては賑わっていたであろう時代を思わせる場所です。こんな綺麗な場所を、いろんな人に見てもらいたいと思う反面、人が来すぎて荒れるのもちょっと気になったりします。
お役所さんちょっと予算計上して整備してくれたらいいのにね。
和歌浦、日本遺産登録されてるんだから。

知るひとぞ知る場所・・みたいな感じがいいのかもね。

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