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高野山周辺の探索にハンターカブで出かけた

和歌山県橋本市 橋本駅から鉄道南海高野線が走っている。
鉄道の終着駅は極楽橋駅。ここから先の高野山駅まではケーブルカーである。
下界から30分ほどで秘境気分。
途中下車する人はいるのだろうか・・?

高野山鉄道沿線周辺の探索、相棒はハンターカブに限る。


紅葉も少し終わりかけた11月某日、ハンターカブで家を出たのは7時前。
まずは高野山市街まで。

和歌山市から貴志川、かつらぎ桃山線(県道4号-3号)、国道480号、花坂から
高野山市街へ。
途中で軽く休憩などはさみながら奥の院前駐車場到着は8時半ごろ。

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高野山中門前の紅葉が綺麗。

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駐車場にバイクを停めて、まずは奥の院への散策。

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頌徳殿まで行って引き返し。朝早かったんでお茶の用意はまだでした・・。
朝の景色はいいね〜。

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駐車場に戻って9時。
さて、ここから探索へ向かうことに。

駐車場から市街地を大門方面へ。
下手院橋交差点を右折、高野山森林公園方面へ。
ここから先は道なり。
森林公園方面へは行かずに道なりで進む。
途中まではセンターラインのある快走ワインディングだが、途中からセンターラインなし1.5車線へとなる。

国道480号ができる前の元々の街道だったのではないだろうか。
下界まで道は繋がっているが、4輪車での走破はすすめない。

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バイカーにはオススメだ♪景色は最高♪


市街地分岐から地図上5.5kmで極楽橋駅分岐があるので駅方面へ。
途中民家はなし。この分岐近くに1軒あった。夜は真っ暗だろう・・。

線路の上を通る道。
何やら音がすると思ったら極楽橋駅からの電車に遭遇。
直線部分のほとんどない線路。
キ〜〜キ〜〜と車輪と線路が擦れる音がなんとも言えぬ感じ。 

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写真手前側が極楽橋駅。
右側に見えている道の奥側から手前に向かっていくのが駅への方向。

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極楽橋駅 
写真左手が下界側。

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ケーブルカーへの渡り廊下。
写真右側がケーブルカーの駅。

渡り廊下に夏はたくさんの風鈴が飾られる。
見たい気もするが、こんな山間さぞかし蚊がたくさんいるだろう・・・。

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渡り廊下の下をくぐって駅舎入口へ向かう。

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果たしてここで下車する人はいるのだろうか?
下の道は砂利道である。

多分これが極楽橋、左手に進んでいけば徒歩で高野山までいけるはず・・。

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元来た道を分岐まで帰る。
先ほどの線路の上をこえる道にガードレールはない・・。

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分岐をこえてしばらく走る。次の駅、紀伊神谷駅へ行く。
駅への分岐にこれまた民家が1軒。

紀伊神谷駅まで行って引き返し。
このまま沿線を走るのも良いが、もう一つの道がどこへ続くのかきになったので
元の道へ戻る。

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うそうとした狭道が続く。
学校とおぼしき建物と集落が現れた。
今は廃校になっておりイベントなどで使われているみたいだ。
なんだか寂しいね〜。

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道は軽自動車でもすれ違うのは厳しいほど狭い・・。

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元学校中庭は綺麗に整備されておりトイレも完備。
数人のハイカーの方と挨拶をした。

この辺りは徒歩で散策される方が多いのかもしれない。


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しばし休憩の後、さらに進んでいく。
くねくね狭道が続く・・。
集落が現れたところで三叉路となる。
無難に下界へ降りる道を選ぶ。

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道は丹生川沿いを走る。
ここも紅葉が綺麗だ。

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道は最終、国道480号へと出ることになる。

走った距離は大したことないが、とっても山奥を走ってきた気分。
目隠しされて連れて行かれたら、下界へ戻れないんじゃないかと思えるくらいの
秘境感。

今度は南海高野線で高野山へ登ってみるのも面白いかもしれない。
冬、雪が積もっている時も幻想的かも。


Ggooleマップの写真を見てもらうのも良いが
現地へ行ってゼヒ体感していただきたい。

#旅する日本語







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