『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』

何かしら映画を観ていないと気が済まず、昨夜は出演者を見て「ジェイク(ギレンホール)か、悪くないね」と、視聴開始。ストーリーがよくわからずに途中で止めてしまう映画も多いが、よくわからなくても引き込まれているのが彼の魅力か、いつの間にか夢中で視聴。

それはさておき、ナオミ・ワッツ登場。何かしら魅力を感じたため、「この魅力にダニエル・クレイグは惚れたんだっけ?」とググると、ダニエルの相手はナオミではなく、レイチェル・ワイズ。それより刮目は、彼女が48歳で出産とのこと!

今まで、チェ・ジウ(44歳で出産)を希望にしながら、間もなくそれも手遅れになりそうだとやや悩ましく思っていたところへ、希望の光! ホープ!

ありがとうジェイク、ありがとうナオミ、そして誰よりレイチェル・ワイズ! 止まない雨はない気になれたし、単純に雨のち晴れで、昨日泣いても今日は笑顔になれる。そんな自分の単純な部分を愛そう、と思えた出来事。

ちなみに作品も素晴らしく、妻を亡くし自分の感情を持て余す主人公の葛藤、行動、周囲の人物とのふれ合いが描かれていますが、差し込まれる情景描写と重なる音楽が美しく、まるで自分がそのシーンに立っているかのように胸に響きました。




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