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個人的に期待しているアーセナルアカデミーの選手たち

ふらんこ

Arthur Okonkwo(20)

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身長196cmの大型GK。既にトップチーム登録済みで、プレシーズンでも印象に残る(？)活躍を見せていたので知っている人は多いはず。

前々から評判は高く、エメリ期からトップチームに何度か帯同していた。同世代では既にエストニア代表の正守護神であるKarl Heinの評価も高いが、シュートストップに特化したHeinに比べて彼は万能型。ポジショニングや足下の技術、そして安定感も加味すると彼に一日の長がある。

既にU-23では別格の存在で、今後の成長次第ではエミリアーノ・マルティネス以来の生え抜き守護神も見えてくる。まずはレンタル先で爆発的な成長を見たいところ。

即戦力度：☆☆☆　将来性：☆☆☆☆

Zach Awe(18)

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近年のアーセナルは慢性的にCB不足に悩まされてきたが、Aweはその問題の解決策となりうる存在かもしれない。

2004年生まれの彼は、今季まだU-23で8試合しか出場していないが、既に守備陣の要となっている。彼も192cmと高身長で空中戦に強く、対人戦のレベルも非常に高い。また一番の持ち味はビルドアップ能力。試合中は積極的に高い位置へ持ち上がり、ボール奪取にかかる相手選手をドリブルで飄々と抜き去っていく。たまに危険なロストもみせるが、その積極性はベン・ホワイト以上。

改善の余地はまだ大きく残されているが、逆に言えば伸びしろも十分。年齢も若いので数年後にはトップチームでプレーしてるかも。

即戦力度：☆☆　将来性：☆☆☆☆

Brooke Norton-Cuffy(18)

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個人的に最も注目してる選手。スピード、技術、フィジカルと攻守に必要な能力を全て備える右SBで守備能力も高水準。CBからSHまで右サイドならどこでも任せられるユーティリティ性もある。

本格的なU-23帯同は今季からで、チームにはAlebiosuやSwansonなど実力者が控えているなかポジションを完全に奪取。チームの要に成長し、冬には3部リンカーン・シティにローン移籍した。早速MOMを受賞するなど評価は上々で、現地サポにはアダマ・トラオレと言われている。

まだ我慢は必要だが、攻撃面ではリース・ジェームス、守備面ではワンビサカに比類するポテンシャルを秘めていると思う。2、3年後には冨安のバックアップとしてクラブに戻り、将来の英代表も夢ではない。ファンの期待を叶えてほしい。

即戦力度：☆☆☆☆　将来性：☆☆☆☆☆

Charlie Patino(18)

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アーセナルの神童と期待されてきた超有望株。今回紹介する5選手の中では一番知名度が高く、他サポの方も結構知っているかもしれない。

とにかくボールタッチが目を引く左利きのボランチ(適性はもう少し前目かも)で、ミドルシュートやポジショニングの精度も高く、U-23では他を寄せ付けない完成度を誇る。守備面も一定の貢献量。初出場したカラバオカップではゴールを決めて一躍時の人となったが、先発起用されたノッティンガム・フォレスト戦では良くなかった。

ハイライトしか見てないので断言はできないが、まだ彼のレベルでもトップチームとは壁があることを認識させられた。しかしU-23での輝きは未だ別格で、強度に慣れれば来シーズンにでも大化けする可能性はある。個人的にはロコンガよりも期待。彼も悪くないけどね！

即戦力度：☆☆☆　将来性：☆☆☆☆

Omari Hutchinson(18)

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U-18にはAmario Cozier-Duberryという彼以上の怪童がいるらしいが、プレーを見たことがないので今回はよく知っている彼を紹介。今季14試合8ゴール6アシストと絶好調で、プレミアリーグにも既に2回ベンチ入りするなど期待度も非常に高い。

元々からドリブルの評価は高かったが、シュート精度が桁違いに向上してゴラッソマシーンと化したことが直近の成績に繋がっていると思う。球離れも非常に良く、我らがサカと似通っている点も多いと某フォロワーさんが教えてくれた。実は左SBもやったことがある。

ただ、WGは早くから注目されやすいポジションである分、ネルソンやアメイチのように伸び悩む選手が多いことも事実。2人とも見たことないけど。彼の残してきた実績や評判は高く、アカデミーの中でもトップチームに最も近い選手であることは間違いないが、必ず成功するとは言い難いかも。わかんないけどね！僕の目利きが節穴であることを祈ります。

即戦力度：☆☆☆☆　将来性：☆☆☆☆

その他の怪物たち

ここではU-18以下の有望株を紹介。実際のプレーはほとんど見たことがありませんが、よく名前を聞く選手たちを5人取り上げました。

・Lino Sousa(17)...今冬WBAから加入。05世代。アーセナル加入後も特に攻撃面で躍動している。

・Bradley Ibrahim(17)…守備的MF。CBも可能。この前の試合でU-23初出場していた。

・Amario Cozier-Duberry(16)…05世代の天才ウイング。ドリブル突破が持ち味。

・Omari Benjamin(16)…ウェールズU-17代表のストライカー。よくU-16で得点を決めている。

・Ethan Nwaneri(14)…2007年生まれ。昨年14歳でU-18デビュー＆ゴラッソを決めた衝撃の怪物。彼は本当にヤバいらしい。

・Leo Messo(年齢不明)…かの超有名人。10歳の入団時に大きく注目された。調べても全く情報が出てこないけど、とにかく名前が良いよね()

一般ドイツ人男性(36)との記念撮影に応じるLeo Messo氏(10)





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