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従業員マネジメントの「落とし穴」

従業員雇用をされている経営者さんは避けて通れない従業員マネジメント。
フランチャイズ業界に従事する自分にとっても例外ではなく、日々、加盟店から多くの相談をいただきます。

この点はオーナーからだけではなく、当然、従業員からの相談も含みます。

「オーナー(従業員)がちゃんとやってくれない」
「意思疎通が図れない」
「いつも否定ばかりで相談したくない」
などなど。

中にはそもそも論に該当する内容もあったりするので、支援をする側においても悩みが尽きない問題の1つとなっています。

原因は「会話ができていない」ことが9割以上

物事の大小にかかわらず、どんな些細なことでも現場と経営サイドの共有が図れていれば、基本的には問題は起きません。
ただ、お互いに業務で多忙であったりすると、細かいことが共有されずにフラストレーションがたまり、やがて不信感として表面化してきます。

これを改善するには後にも先にもお互いのコミュニケーションが必要であることは言うまでもなく、意外なことにここが疎かになっているケースが多くあります。

私自身、多くの事例を対応してきましたが、見て取れる傾向は伝える側が「つもり」になっている事。

「言ったつもり」
「できているつもり」

このあたりの落とし穴にはまっているケースが多いです。
そういった意味においては、お互いの認識度合いを確かめ合うようなコミュニケーションが望ましく、またそのニュアンスもお互いに配慮された言葉が使われるのが理想です。

みなさんは「つもり」になっていたりしませんか?

みなさんの大切な「人財」です。
常に磨きをかけていただきたいと思います。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。<(_ _)>
また次回の記事でお会いしましょう。
ではでは。
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