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フランチャイズ/本部構築/SV

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フランチャイズに関する記事をまとめています。
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気付きにくい「同調」の落とし穴

「そうですね」という何気ない一言。 この言葉は場所を選ばず様々な場面で使用されているかと思います。 ただ、そんな便利な言葉もビジネスシーンにおいてはノーガードで使用できる言葉なくなってきます。 日本語というのはホントに難しい面があって、発する人の表情やニュアンスで伝わり方が全く異なってきたりします。 ポジティブな話に「そうですね!」と同調する分にはまったく問題ありませんが、 反対にネガティブな話に「そうですね。。」と発した場合はどうでしょうか。 ほとんど場合、悪い方向に伝

強力な「マインドセット」

仕事がら「新店立上げ」業務が多く、フランチャイズ展開においては加盟店オーナーへの意識改革や動機づけなど、所謂、「マインドセット」が非常に 重要になってくる。 新期オープン前日もそうだが、既存店に対する定期的なマインドの確認はその加盟店の存続を左右するといって良いほど重要視する。 何事も始めが肝心オープン前日、大半のオーナーは期待と共に「大成功」のイメージを描いてくる。ここまでは良いのだが、フランチャイズというパッケージを利用していることもあり、半ば「成功が保証されている」

「嫌われる勇気」を持つメリット

先日、社内で行ったSVチームに関するミーティング。 内容としては加盟店の存続に関し、対応方法の認識合わせ。 私自身、チームを牽引する立場ではあるものの、当然、自らも新店の立ち上げフォローや不振店への改善アプローチは主たる業務です。 その中でも新店の立ち上げ時(主にオープン前日)はかなり重要ポイント。 なぜなら「何事も始めが肝心」という言葉もある通り、ここでのインプットが浅いと、後々苦労することがわかっているから。 オーナーサイドへ危機感を植え付ける少し刺激的な見出しをつ