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自分の力を自分に取り戻す―火星牡羊座

fitfitさんのサイトで毎月15日にUPされる、月後半から翌月にかけてのエネルギーについてのコラムを、同社の許可を得て、こちらに再掲します。
5月半ば~月末の新月にかけての流れをおさらいしたい方、現実創造の仕組みをさらっと知りたい方は、ぜひご覧ください。
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皆さん、こんにちは。調子はいかがですか?
 
最近、私の周囲では「こうしたいと思ったら、あっという間にトントン拍子で事が運んでしまった。自分の思いと波動が現実を創るって本当なのね」と言う人が増えてきました。
 
これは私も実感していることで、本当に最近、意図したことが形になるスピードが速いです!
 
意図したら、後はごちゃごちゃ思い煩わずにご機嫌に過ごし、直感(ハイヤーセルフからのメッセージ)に従って行動する……こんなシンプルな3ステップで望みが叶っていくなんて、風の時代はいいなぁと思います。
 
さて、5月後半の太陽系はイベント続きです。
 
●5/16 蠍座で満月(月食)。魚座では火星と木星が並ぶ
 
●5/21 太陽が牡牛座を後にして双子座へ
 
●5/23 逆行中の水星が牡牛座に戻る
 
●5/25 火星が本拠地の牡羊座へ
 
●6/1 双子座で新月。牡羊座では火星と木星が重なる
 
たった半月間にこれだけのイベントがあり、しかもインパクトの高い出来事ぞろい。
一つ一つ解説すると長くなってしまうので「今、大事なこと」に焦点を絞ってお話しますね。
 
まず、蠍座で月食が起こる5/16を過ぎると、人の往来や移動が多くなるでしょう。
お金の移動も活発になるかな。
 
これは先を見越して動く人&生き方を変える人が増えるからで、移転する人や引っ越し先を探し始める人、場所にとらわれない働き方や自分のライフスタイルにあう就職先を模索する人が多くなると思います。
 
お金も同じく。どこの国、どこの企業に投資すべきか……とあれこれ考えて、動かす人が増えそうです。
 
そして、5/25に火星が本拠地の牡羊座に入ると「自分の力を自分に取り戻す」ための応援エネルギーが一気に流れ込んできます。
 
「自分の力を自分に取り戻す」を別の表現で言いかえると、
「自分は運命に翻弄されるちっぽけな存在ではなく、実は自分が現実のクリエイターだったと思い出すこと」となります。
 
何ですって?自分が現実のクリエイターってどういうこと?
 
と思われた方、解説しますね。
風の時代は自分の意識と波動の状態によって、体験する現実が変わってくる時代です。
 
つまり、自分の内面の状態に見合った現実を誰もが生み出しているわけで、ハッピーエンドのドラマを好む人も、愛憎渦巻く波乱万丈ドラマを好む人も、常に涙で終わるバッドエンドなドラマを好む人も、バイオレンスや恐怖映画が好きな人も、それぞれ好みのシナリオに沿った「現実」を創り出しています――無意識のうちに。
 
ビックリでしょう?
 
でも、自分のマインドと意識を整えて「心が軽くなる方」を選ぶことを地道にやり続けていくと、いずれどんな人でも、それが本当だと分かる時が来ます。
 
「自分の力を自分に取り戻す」とは「自分が体験する現実は自分が創っているのだ。自分の現実の創造主は自分なんだ!」と気づくことで、「Wow!私、神じゃん」と気づくことでもあるのです。
 
だから、神は神らしく「私は私です。誰かに合わせる必要もないし、自分を恥じる必要もない。私は私らしく存在します」と、堂々とご機嫌に過ごせばよいのですよ――そうすれば、あなたに合った人々や環境に導かれますから。
 
牡羊座の火星と木星はだんだん接近していき、月末にぴったり重なります。
ここで人の反応を気にせずに「私は私♪」といられたら、かなりいい感じ。
それは自分軸の「本物の強さ」を獲得したってことですからね。
 
おそらく、この時期に自分の力を示すために戦ったり、パワーを誇示したり、大勢から大々的に承認されようと過激な行動に出る人が現れるかもしれません。思うようにならない現実にいらだって、誰かを攻撃したくなる可能性もあります。
 
でも、そういう在り方はネガティブベースな「地の時代スタイル」で、そんなことをみんなで続けてぶつかり合っていたら、遅かれ早かれ地球は滅亡するでしょう。
 
誰かに自分の力を承認してもらえないと、誰かより優位に立たないと、自分の強さを認められない在り方自体が弱さの証明。真の強さは愛と調和に基づくものです。
 
本来の私たちはそんなに弱くありませんよ。この絶好のタイミングに、自分の内に眠る本物の強さを思い出しましょう。
 
そして、双子座で新月が起こる5/30以降は「強さ」が必須アイテムになります!
どんな強さかというと………本気で「自分の現実のクリエイター」として生きる強さ。
 
「しょうがないよね、だって現実がこうだもん」と――いつもの習慣で――沈んで行きそうになるたびに「そうだ、現実を創っているのは自分だった」と思い出し、望まないことではなく望む方に意識を向ける。そして、少しでも心が軽くなる行動をとる――それが難を避けて上昇気流に乗る秘訣なのです。

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