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クリスマスイブ

日本ではクリスマスイブが終わった瞬間、スーパーやコンビニエンスストアシステムの飾り付けがお正月モードになり、本番のクリスマスデーには年の瀬気分が漂う。
結局日本人にとってはクリスマスイブは単なる恋人たちのお祭りであって、神聖な祭りでもなく、商業ベースであることがわかる。

今年のクリスマス週間は自由に教会に集えないので、困っている。復活祭もそうだった。
元気な人は教会に行けるのだが、高齢者や基礎疾患がある人は入場を断られる。自らが感染するのも困るし、他人さんを感染させるものまた困る。
だから、私は24日、25日、26日は自宅でライカ(明け4歳)とともに過ごすことに決めている。

今年は試練の年であった。来年はそれを克服できるのか、それとももっとひどい現実が待っているかはわからない。だけどひとつ言えるのは、私利私欲に走る与党の政治家に国民の命は守れないということだ。

どうか感染に気をつけて、楽しいクリスマス週間をお過ごしいただきたい。

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2019年のクリスマスイブのミサ。カトリック碑文谷教会(サレジオ教会)。

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