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我が家の寒さ対策

最近は朝が0度ぐらいで、日中も5度にもあがらない日が続いているフランス南西部。マンションでそんなに寒くならないとはいえ、座っていると速攻で冷えます。

そんななか、大活躍しているのが湯たんぽ。しばらく座っているかなあという時は、床にクッションを置いてその上に湯たんぽを置き、足を載せて、さらにブランケットを包むようにかけています。床にクッションをおくのは湯たんぽが冷めにくいかしらと思って。膝にもブランケットをかけていますよ。足の甲の上に湯たんぽを載せても気持ちいいです。湯たんぽや保温の仕方とかにもよると思いますが、2時間は余裕で持ってます。(安全や低温やけどには気をつけましょうね)足元が温かいとだいぶ快適で暖房の節約にも。

もちろん、寝る時にもベッドに湯たんぽを入れています。日本だとお風呂に入って冷えをリセットできるけど、うちは湯舟をしないので、布団の中で湯たんぽを体のいろんなところに当てながら温まったりもします。お風呂で温まるのとまた違った気持ちよさがあります。柔らかい湯たんぽなので体に当てやすいです。

暖房を使わなくて、ちょっと寒いかなあって時に、時間のかかる小豆を煮たりして温かくする時もあります。キッチンと居間が繋がっていて、広くないからできることですが、おかずもできて、部屋の空気も温かくなって一石二鳥。実家は昔は石油ストーブを使っていて、石油を買ったりタンクに補給したりするのは面倒だったけれど、暖房しながら、煮物やふかし芋やなんか食べ物も作っていたのは良かったなあと思い出します。

この冬の意外な発見なのですが、ティーコゼーの保温性の良さにびっくり。服を作ったウール生地の余りとコットンと、キルト芯がなかったので古いバスタオルで作って分厚くなったのですが、かぶせておくと1時間近くあったかい。
ステンレスのマグはお茶の味が変わる気がするので、沸騰させたお湯は大きいマグで保温して、急須に300mlぐらいお茶をつくってコゼーで保温して、小さなカップに少しずつ注いで飲んでいます。
因みに最近のお気に入りは三年茎茶。三年番茶の茎しか入ってないバージョンなのかなと思ってますが、三年番茶は体を冷やさないと聞いています。急須に入れっぱなしでも渋くならず3回ぐらい作れるのもグッド!フランスでも日本産の有機のお茶が買えて有難いことです。

今年はフランスも日本も暖房代が大変になっているので、色んな人の知恵を参考にしながら、自分に合った対策を見つけて乗り切っていけるといいですよね!
大変だなあって言いながらも、凌ぎやすい日もあるだろうし、太陽が出る日もあるだろうし、そんなこと言ってる間に春はもうすぐやって来るしと思いながら過ごしていきたいです。

今日も読んで下さり有難うございました!

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