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【旅行】子連れ&アラ還両親との東京ディズニーランドで学んだこと3選

今日も見に来てくださりありがとうございます!研究職、総務/経理、ITコンサルタントとキャリアを渡り歩くミドサーのワーキングマザーです。

今回は旅行編ということで、6歳の子どもと実家の両親を連れて4人でディズニーランドに行きました。ディズニーランドの良さやクリスマス仕様の素晴らしさなどはほかの方にお任せし、私の観点からレポしてまいります。
今回の旅行ステータスは以下の通りです。

旅程
とある関東圏から車でディズニーランド訪問、江東区内で宿泊して帰路

メンバー
私:ミドサー ディズニーランドは5回目
今回のメンバーの中ではディズニーランド訪問回数最多のため、司令塔として同行者を誘導する
長女:6歳 ディズニーランド3回目 ビビりなので絶叫系はNG
母:60代にしてディズニーランドは人生初(シーも行ったことがない)
父:60代 ディズニーランドは約40年ぶり(開業当初に男友達と行ったとか)
(私の夫は別件があって留守番です)


TDL訪問で印象に残った3選


①自分の思惑通りに周囲がリアクションするとは限らない

長女は今回3回目のTDLということで、以前来たときはベイマックスのハッピーライド※1 にはまり、今回もベイマックスは絶対に乗りたいと主張していました。そのため、私はDPA※2 という一人1500円で行列に並ぶ必要がなくなる&アトラクションにすぐ乗れる券を買っておいたのです。ちなみにベイマックスは平日でも日中だと100分程度の待ち時間はざらにある人気アトラクション。この時点でDPAだけで4人分で6000円の課金です。。!

ベイマックス後はアリスのティーパーティーというコーヒーカップのアトラクションや、白雪姫のトロッコ系アトラクションにも乗りましたが、娘に最後『何が一番楽しかった?』と聞くと『メリーゴーランド!』とのこと。

えええ!4人で6000円も課金したベイマックスじゃないんだ。。!と私は一人で勝手に衝撃を受けました。しかもメリーゴーランドは課金もせず、10分程度の待ち時間ですぐに乗れたアトラクションだったので、行列回避のために課金をして万全の態勢で挑んだベイマックスとの落差たるや。良かれと思って課金をして準備をしても、こどもの反応は必ずしも思い通りにならんのだなと学びました(でもここで『6000円も課金したのに!』とイラっとしなかった私は偉い)

②過去の記憶を当てにしすぎない

今回は子どもとアラ還両親を連れてのTDLだったので、極力待ち時間の少ないアトラクションをセレクトして乗りました。たまたまカリブの海賊※3 が15分待ちだったので、そちらにも並ぶことに。私が最後にこちらに乗ったのは10年ほど前ですが、せいぜい暗闇の中で船が少し揺れる程度な記憶があったので、ビビりの娘でも大丈夫だろうと私は思ったのです。

ところがそれが私の記憶違いと判明します!カリブの海賊は途中で船が落下する箇所があり、キャーと大盛り上がりするほかのゲストの方々をよそに娘は半べそ。。両親は楽しんでいましたが、私の記憶違いのせいで娘には少しかわいそうなことをしたと反省しました。

カリブの海賊に私が最後に乗った時点から10年経っていることからリニューアルしていた可能性もありますが、記憶を過信せず、ビビりな子どもを乗せる際は乗せても大丈夫か事前に調べないと駄目だというのが学びです。

③キャストさんのプロ意識に感動

今回は19時からのエレクトリカルパレードまで見ましたが、開始前に見学場所を探す際、間違って観覧禁止エリアに私たちは立ち入ってしまい、キャストさんから『こちらは観覧エリアではありません』と言われました。

言い方がピシャリとしたものだったので、もしかすると人によっては『間違って入っただけなんだから、もっと優しく注意してくれてもいいのに』『子連れなんだから多めに見てくれたっていいのに』と感じる方もいるかもしれません。

ただ、エレクトリカルパレードは超人気なので、ほかにも大勢の方が見物しています。中には数時間前から座って場所取りしている方もいます。その中で我々だけ鑑賞エリアでない場所に立ち入って見学し、『やったもん勝ち!ラッキー!』などと言っていたら、本来の箇所で見物待ちしているゲストにはネガティブな思いを抱かせてしまうでしょう。

そんな全体最適を考えて注意してくださったキャストの方には頭が下がるとともに、超混雑のTDLでもキャストさんのおかげで秩序が取れている、そしてみんな高いお金を払ってでも何回でもTDLに来たいと思うのだろうと感じました。さすがディズニー。私もまた来ます!

エレクトリカルパレード 雑誌やTVで見る数百倍以上の大迫力!

④(番外編)首都高は通らず外環道路を活用!

これはディズニーへのアクセス方法ですが、おそらく関東近郊に住んでいる方がディズニーまでの車でのルートを調べると、首都高をメインに通るルートが先に出てくると思います。ただ、平日朝の首都高は通勤ラッシュなのか超混雑、特に志村料金所のあたりがなかなかの混雑で、当初の到着予想時刻より1時間半程度遅れての到着となりました。

調べたところ、ディズニー通の方は首都高を極力通らずに外環道路を千葉方面へぐるっと回ってディズニーへ行かれるようですね。外環道路は首都高ほど道も狭くなく、分岐もわかりやすかったりで運転しやすいとのこと。私も次回は無理に首都高を通らず、外環をメインに使ってアクセスしたいと思います。

最後に

今回は夫が同行せず、主に私がイニシアティブをとってのディズニーだったので、その分学ぶことがたくさんありました。日帰りで急ぎ足のディズニーではありましたが、今後の育児や人生に通じることを学べたので、大収穫のディズニー訪問でございました!私のようにディズニーに行きなれていない方にも参考になることがあれば嬉しいです。


注:
※1 ベイマックスのハッピーライド
:ベイマックスの運転するカーに乗って、ノリのいい音楽とともにベイマックスに振り回されるアトラクション。要はコーヒーカップのもうちょっと激しく動くバージョンといったところでしょうか。
※2 DPA:ディズニープレミアムアクセス 数か月ほど前から導入された時間指定型の乗り物券のようなもので、課金により行列に並ばずにすぐ乗れるのがポイント。導入されているのは上記ベイマックスなど一部の超人気アトラクションやパレードだけですが、日帰り勢や遠方勢はこれを使って時間を有効活用できます!アトラクションにより1500円から2500円/人 程度の幅あり。
※3 カリブの海賊:パイレーツオブカリビアンをモチーフにしたアトラクションで、着席型の船に乗って暗闇を冒険しながら海賊たちの生活を眺める乗り物です。暗闇でガイコツがいたり、銃を撃ちあうシーン、船が落下する箇所もあるので、怖がりのお子様にはやや過激かもしれません。


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