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【私の価値観】とあるサービスをプチ断捨離したお話し

突然ですが、我が家では直近、とある食材配達サービスをプチ断捨離しました。

サービスのプチ断捨離の定義としては、解約はしないけど、使う頻度や一回に注文する量をぐっと以前よりも減らすイメージです。プチ断捨離に至った経緯が幼少期に刷り込まれた価値観に基づいた意思決定だったことに気が付きました。


なぜプチ断捨離したか


配達員さんと馬が合わなかったからです。お疲れなのか虫の居所が悪いのかわからないのですが、ここ最近挨拶をしても無言で対応されることが多く、こちらとしては『???』でした。

もちろん疲れていて体調が悪いとかご事情はあるのかもしれませんが、少なくとも毎週毎回挨拶を無視されるのはこちらとしてもあまりポジティブな受け取り方は出来ないので、こちらの食材配達サービスへ注文する量を大幅に減らすことにしました。

なぜ私はそこまで挨拶にこだわるのか


とはいえ、配達員さんが挨拶をしなくても全然気にならない方もきっとたくさんいると思います。むしろなぜ私はそんなに気にしてるのか考えてみると、子供の頃に親から刷り込まれた価値観が影響してることに気が付きました。

その価値観とは、『いつも通知表を持って歩くわけにはいかない。挨拶が出来るか、ありがとうと言えるかどうかで周囲から評価されるよ』といった趣旨の教えでした。

つまり、どんなに優秀な通知表(学業的な成績、仕事での評価)があっても、挨拶や感謝など基本的なことが出来ないと周囲からは認めてもらえないよ、ということです。

先述の配達員さんがどんな評価を仕事でされているかはわかりませんが、挨拶を無視されてしまう時点で、少なくとも私は彼の仕事ぶりを評価する気にはなれず、注文量を減らすことを決めました。

私が気をつけたいこと


今回のプチ断捨離は親から言われた価値観がきっかけで決断しましたが、これに限らず自分が相手に刷り込んだ価値観で相手の意思決定を揺るがすことがあると気づきました。

子どもや同僚など周囲の人には、出来るだけネガティブな影響を与える価値観はすり込まぬよう、適切な声がけをしたいです。

同時に、親から言われた挨拶や感謝に関する価値観は的を得た教訓だと思うので、私も気をつけたいと思います。



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