年を取ってよかったこと
こんにちは!年が明けて2024年になったということで、年をとって良かったと思うことをお話します。
それは、昔流行った「女子力」云々の呪いを周囲から受けなくなったことです。
女子力の呪い
十年くらい前に、「女子力」という言葉が流行りましたよね。
外出時にハンカチやティッシュを持っているか、ソーイングセットを携帯しているか、自炊しているか、お菓子を作れるかといった、従来「女の子らしい」「女性らしい」とされていた観点を満たしているかどうかで高いか低いかを周囲がジャッジする習慣でした。
このようにジャッジされるのが私はとても苦手でした。頼んでもいないのに勝手にジャッジしてくるって何様かな?と思っていました。
不要なジャッジへの静かなる抵抗
勝手にジャッジしてくる人たちには嫌気がさしていたので、その手の人たちとは少しずつ距離を置くようにしました。次の日のランチに一緒にいかない、飲み会に誘われても定期的に断る、などです。
こういった行動を続けた結果、変なイジりを受けることはめ少しずつ減りました。おそらく周囲もイジる相手は選んでいるのでしょうね。
抵抗の結果と時代、私のライフスタイルの変化
物理的に少しずつ距離を置くようにしたことと、女子力云々のことはジェンダー観点から良くないといった風潮への変化、また私も結婚、出産を経たことで、めでたく(?)女子力云々のことは周囲に言われなくなりました。
わたしは前々職で社内婚だったので、下手なことを言って私を怒らせるとそれが夫にも伝わり、仕事に悪影響があると周囲も思ったのかもしれません笑
時代の変化が一番大きいとは思いますが、しょせん職場の人間に余計なところで足を引っ張られたり、邪魔される時代は少しずつ終わりつつあり、本当に良かったと思います。
日本ではまだ年を重ねることにネガティブな風潮がありますが、少しずつ時代が変化している面もあり、私もそれにとらわれずに色々とやりたいことがあります。年を取るのも楽しみにしつつ、お正月を過ごしたいですね。
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