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世界コスプレサミットの「オーガナイザー」について発信します

こんにちは!コスプレイヤーのフラン(FRAN)です。
毎年8月、名古屋に世界約40ヶ国から代表コスプレイヤーたちが集まり、自作の衣装でパフォーマンスを披露する世界コスプレサミット・チャンピオンシップ。その日本オーガナイザーに、2023年から就任しました。

私が最初にコスプレのパフォーマンスと出会ったのは、2007年。フランス旅行中にご縁あって訪れた、ジャパンエキスポというコンベンションでした。その時にたまたま見た、一般参加者によるコスプレ・パフォーマンスが、とても綺麗で面白くて。日本では見ることがないタイプのステージでしたが、いつか私もこういったステージに立ってみたいと思ったことを、今でも覚えています。

その後、世界コスプレサミット(以下WCS)というコスプレ・パフォーマンスの大会が日本で開催されていることを知り、2012年、参加者として初エントリー。この時は落選しましたが、めげずに挑戦した翌年、日本代表の座を勝ち取ることができ、WCS2013に日本代表として出場しました。

そして2014年。外国語ができる日本語ネイティブということでWCS実行委員会からヘッドハントされ、主に海外各国のイベントオーガナイザーとのコンタクト要員として、WCSのイベント開催を裏で支えてきました。

そして突然やってきたコロナ禍。日本代表選考会も2020~2022の3年間は、2019以前のような完全なステージ形式では実施されていません。こんな状況では、ゼロから運営の仕切り直しが必要だなと考えまして、今回、日本のオーガナイザーに立候補させてもらいました。
WCSに日本代表として出場した経験があり、その後はWCSの海外担当として8年間チャンピオンシップの企画運営に関わってきて、更に自分自身で会社を持っている。適任だと思います。

ただ、そこで一番問題となるのが、日本代表選考会開催およびWCS JAPAN運営にあたっての資金問題。現時点で、発生する費用はすべて私の持ち出しなのですが、このままでは私の会社(コスプレとはまったく関係ない別事業で売上がある)の経営を、WCS JAPANが破綻させかねない!!
イベント運営をやったことがある人はわかると思いますが、イベントって、本当にお金がかかるんですよね・・・。

というわけで、いくつか考えている収益アイディアのひとつとして、まずはWCSのオーガナイザー業をコンテンツ化してみようと思います。詳しくは明日以降の記事で書きますね。今後はメンバーシップ機能も利用するつもりなので、お楽しみに。

日本オーガナイザー就任にあたってのごあいさつは、私の個人ホームページ(海外向け)の記事でも書きましたので、よろしければ併せてご覧ください。こちらです。

(写真はWCS2019東京ラウンド・過去代表ステージに出場した時のもの)

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