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東堂コハクは動きたかった。

東堂コハクさんはダンスと歌が大好きかつ得意なライバーで、その才能を生かせるにじさんじダンス部の一員でもあります。 

東堂さんの性格はコハク党全員から[大型犬]と例えられるように、人懐っこくて従順だけどとても飽き性という性格をしています。

それゆえに長期間続くシリーズタイトルは非常に少なく、1年以上経って思い出したように続きを配信したものもあります。

デビュー時から活動頻度は決して高くなく、3D御披露目前は配信が同期である周央サンゴさんの企画・立案で行われているコラボ[おうとう]のみという月が複数回ありました。

このように一見ライバー活動に飽きてしまったとみられていた東堂さんですが、3Dの体を手に入れるまでじっと待っていただけでした。

3D配信後は重荷にスタジオでのオフコラボに音楽・ダンスしている関連ならば積極的に参加しており、そうでない配信も月に1~数回程度ですが配信していました。(4月はおうとうの1回のみでしたが)

おそらく東堂さんは始めからゲームを配信するためではなく、歌とダンスに真剣に取り組むためににじさんじに入ってのだと感じています。
(合格したのはスプラトゥーンができたからかもしれませんが)

これからはリアイベを強化していくことが予想されるので東堂さんのようにライブに特化するライバーが増えるでしょう。

古参のにじさんじファンは若干違和感を覚えるかもしれませんが多様性こそにじさんじの一番の強みです。

例えば家長むぎさんはゲーム実況はうけが悪いため勉強配信にシフトを移して活路を切り開こうとしています。

ダンスと歌しかしなくなってもライバー活動に真摯に取り組むことさえすれば推すに値するし、東堂さんはその代表の一人ではないでしょうか。



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