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いでぃおすの[現在地]

いでぃおすがデビューして一年が経ちました。
そこで今回はいでぃおすの七人が一年でどう変わったかまたは変わっていないかを書いてみようとおもいます。

まずデビューとほぼ変わっていないのは鏑木ろこさんではないでしょうか。

VTA時代と変わらない謎単発企画をときどき挟みながら、朝・晩の雑談と定番・話題のゲーム、ラジオなどのコラボで回していくスタンスを貫き通しています。

またLIVE2Dのアップデートによって動きに連動する素材を重ねることが可能になったことで、発想力と絵のセンスの高さが生かされる機会がこれから増えてきそうです。

石神のぞみさんもあまり変わっていないようにみえます。

社築さんのような配信ベテランのような語録からは真反対にみえるクソ雑魚プレイと成功したときのドヤ感が、Vチューバーを普段みている層に受けている気がしています。

石神さん自身はプレイスキルのなさを心配しているようですが、フミさんという前例を考えるともう1~2年で上達し始めるのではないでしょうか。

石神さんのプレイスキルの上達の遅さとは逆にゲームへのセンスの良さを見せているのが倉持めるとさんです。

にじさんじ麻雀杯での決勝進出などゲーム経験が決して多くなさそうなのに持ち前の運動神経・判断力でそれをねじ伏せている印象です。

石神さんの真逆に近いので、にじさんじの視聴者にはまっていなかったのか登録者10万人まで時間が掛かりましたが、ダンスガチ勢らしいので東堂コハクさんのように3D御披露目後の方が活躍が期待できるでしょう。

七人の中で一番配信内容が近いのが五十嵐梨花さんと小清水透さんの小五組でしょう。

どちらも長時間になりやすいゲームを一からじっくりと長めにプレイしていくスタンスで、女性受けより男性受けしやすいコンテンツのように見受けられます。

違うのは配信時間で、五十嵐さんはいわゆるゴールデンタイムが主な配信時間で、昼からの配信・深夜の配信もそこそこあります。

特出すべきはそのジャンルの広さで、やっていないゲームジャンルは一年にしてほぼ無いのではないでしょうか。

それに対し小清水さんはほぼ深夜の配信で、アーガイブギリギリまで配信することも多めなので昼になることはありますが、基本夕方は配信タグ[小清水起きました]が表すように睡眠時間に充てているようです。

ジャンルに関しては、一つ一つのゲームを丁寧にクリアしたいようで五十嵐さんより若干狭めですが、まだ広がる気がしています。

自分自身でも一番こう変わるとは思っていなかったのは獅子堂あかりさんではないでしょうか。

最初はFPS(ほぼVALORANT)を配信しまくるVストリーマーでしたが、公式配信に出始めた後は、フレン・E・ルスタリオさんのように知識は無いが立ち回りが上手なため色々なコラボをこなしていきました。

色々な人とコラボしたおかげで(FPSがおおむね下火なこともありますが)、男性受けするゲームを中心にプレイジャンルが増えていきました。

そして一番変わった、いや自分で危惧していた[ゲーマーの闇]を出してしまったのは、ソフィア・バレンタインさんなのではないでしょうか。

既知のゲームでは自分の感情をわりとしっかりと抑えることが出来ていましたが、未知のゲームでは「いらち」を押さえきることができず爆発する気配はみえ始めていました。

そこにおそらくプレイしたことさえないだろう[格闘ゲーム]というジャンルに挑戦することになったことで「いらち」が爆発してしまいました。

対戦相手を罵倒してしまうので炎上するのを恐れて抑え付けていたのでしょうが、ふたを開けてみれば言葉の切れ味のよさと普段と[いらち]のときのギャップ、そして甘い声質でテンパる様子が大バズりしました。

これには同期が「ソフィアが清楚というのは[浅い]」というわけです。

にじさんじには箱推しの人が居なくなって久しいといわれています。

いでぃおすなら同期の仲もすこぶる良好ですし、規模も少なすぎず多すぎずなのでまさに箱推しにふさわしいグループなのではないでしょうか。

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