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赤坂ドリブンズの方針を突き通す方法はあるか。

Mリーグ2022-23シーズンが渋谷アベマズの優勝で終了し、契約更新を発表する季節が終了しました。

規定により入れ替えが必須になった赤坂ドリブンズですが、村上t淳プロと丸山奏子プロが契約満了で選手の起用方法やMリーグの規定に愚痴と取れるような発言でかなりの批判のあった越山剛監督は留任となりました。

これにはむしろ熱心なドリブンズファンから強烈な批判を浴びて、中には「ドリブンズはMリーグから脱退しろ!」などの過激な発言さえ目につく状況です。

しかし脱退なんてことは[麻雀に対する負のイメージの払拭]というMリーグの理念に反するのではないでしょうか?

ただしドリブンズ側も少額のスポンサーを断っているという村上淳プロの発言からプロチームとしてありえない方針を掲げていることが明るみになり批判を浴びても文句の言えない状況です。

そもそもドリブンズの母体である博報堂はMリーグに消極的だという噂があり、これだけのブーイングを受けながらも越山監督を残留させたのはおそらくですが越山監督以外に積極的にMリーグに協力する人がいないのでしょう。

だとしたら私は一つ提案があるのですがドリブンズはプロ向けの麻雀塾を開いてみてはどうでしょうか?
これにはもちろん競技麻雀への貢献という意図もありますが、その麻雀塾に少額のスポンサーを集約したうえで塾名でスポンサー契約を結んで契約額を公表するこkとで、契約料金の最低額を明確にすることも目的の一つです。

さらに丸山プロの解雇についても、[育成方法は正しかったがドリブンズの選手起用方針とは相性が悪かった]と説明でき、かつ塾設立の主目的としても妥当であるはずです。
そしてドラフトで即戦力の選手を取っても育成前の選手は塾で確保することにすることができ、さらなる批判を大きく減らす効果も期待できます。

最後にあくまでも私は赤坂ドリブンズを擁護するつもりは一つも無く、ただの提言であることを念押しします。
この提言は監督を辞任してチェアマンに専念することになった藤田社長からの「指導」が入ってしまわないことを切に願うからだと表明してこの記事を終わります。




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