古書店みたいに薄紙で本を包んでみたい
読書好きな夫に連れられて神保町に行くことが増えた。
神保町の本は薄い紙で守られてるものが多く、それが茶色く変色したり、破けたりしているのもまた素敵な雰囲気を醸し出している。
あの本に憧れて私も家の本を包んでみたい!
で、調べると、あの本を包んでいる紙は【グラシン紙】というものらしい。
グラシン紙といえば、お菓子作りの時に型に敷いたりするのでうちにたくさんあるじゃかいか!ってことで、包んでみた。
これね。
50メートルもある。
たくさん包めそう。
お気に入りの本を包んでみよう
クルリン。
このくらいで足りるかな?
うんうん
足りそう
表紙を外して置いてみる
ちょっと出ちゃってるけど内側だからまぁいいか
折ってみよう。
やっぱりちょっと足りてないが、まぁいいか
あれ。
包めたけど何の本か見えないぞ。
そしてまた調べると…
お料理用のグラシン紙はシリコンコーティングされてるそうな。
それで透明度が下がってるのかもしれん。
これは本棚にあっても見つけ出すのが大変そうだ。
ちゃんと本を包む用のグラシン紙を買うことにしよう。
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