日々の事３６

うっせえわ

相変わらずチョコレートプラネット面白すぎる。

『うっせえわ』という曲が巷で話題だけど、聴いたことはない。ここまで来たらいっそミリしら状態でいいんじゃないか。でもあまりにもエアプがすぎるとアレなので、歌詞をいまザっと目を通してきた。
「ちっちゃな頃から優等生」ってチェッカーズの「ちっちゃな頃から悪ガキで」のオマージュかな。若者に人気、と聞いたけどけっこう２０代後半くらいの人目線の曲に思える。ノリは苛烈だけど実際は行動しないタイプの若者に刺さってるか。これをもっとマイルドに卑屈にしたらCreepy Nutsの『たりないふたり』になりそうである。

正直歌うだけじゃなくて若いうちはもっとリアルに叫べばいいと思う。恥と外聞もなくがむしゃらにいけ。自分も25歳くらいまでは所かまわず論戦仕掛けては負けたり勝ったり嫌われたりTwitterでリムブロされたり友達から縁切りくらったり色々あったけど、それは成長のための必要経費だったと今は考えてる。得られるものと失うものはたいていイーブンで、どっちかに極端に偏ることはない。むしろ尻込みしてダサいムーブを繰り返す方が反感だけ食らって総スカンになりがちだ。そういう人はわりと見てきた。若者よ、ビックマウスにはなるなよ。やるならやれ。え？うっせえわ？……はい。

今日はここまで。